facebook 旧ブログサイトはこちら

【社員試乗会】ワコーズブースにあったオイル比較が面白い。
by: 池田哲也

毎年恒例となりましたワイズロード社員試乗会。今年も多くのメーカーの協力を得て様々なバイクを乗り比べる事ができました。

 

 

 

今回紹介するのは自転車ではなくオイル。

 

おなじみのワコーズのブースで面白い比較体験ができたので紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

写真のトレーに入っているのは両方共ワコーズのチェーンルブリキッドですが、右がスピードで左がパワー。

6A5BE8D1-5F01-4839-9264-A0EE289DB27E

 

 

 

 

 

油の上にあるトレーを動かして、感触を確かめてみると負荷をかけない(トレーを押し付けない)ように動かした時はスピードの方がスイスイ動き、パワーは少しヌルッとした感じでねっとり動きます。

 

 

 

 

 

 

 

しかし、トレーを押し付けるように動かすと挙動が一変!

 

 

スピードの方はトレーを押し付けながら動かすとトレー同士が擦れてしまいスムーズに動きません。

 

 

 

 

対してパワーは強く押し付けても油の膜が踏ん張るような感じで働き、トレーが擦れることなくスイスイ動きます。

 

 

 

 

これが一般に言われる油膜の強い弱いで、この特性の違いからスピードはハイケイデンスタイプに、パワーはトルクタイプに向いているということです。(ブレンドして好みの性能にすることもできます)

 

 

これはある意味では製品説明そのままの話にはなるのですが、このように実施に体験すると製品に対する理解がグッと深まります。非常に地味な体験でしたが、今後のオイル選びやオイルのインプレがより楽しくなりそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみにこちらはワックスタイプのデモでしたが、写真の擦れ後からわかるようにワックスタイプは少しでも強いトルクがかかるとすぐに剥がれて効果が続かないのでワコーズでは採用していないということ。

BE4E54B3-F599-4717-B67B-11D7652587A2

 

モルテンスピードワックスのような煮て定着させるワックスタイプは流石にこんなに簡単に削れないそうですが、逆に落とす事が出来ないのでずっと同じものを使い続けるしか無くなってしまうそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日々の事からパーツのインプレまで。「池田哲也のじこまん」は不定期更新中です。