【レースレポート】アイアンマンジャパン　ウェアレポート　HUUB
by: 安田 一行

アイアンマンジャパン北海道の機材レポートを行います。

今回はウェア編です。

ウェアはもっとも自分自身に近いところで、扱うものなので。

意外と軽視しがちですが、本当は重要な部分です。

 

なんせ、アイアンマンであれば長い方は17時間身に着けるものですから。

 

今回、ウェットスーツとトライスーツをHUUB　ブランド　を使用しました。

ウェットースーツ：Archimedes II   ¥120,000

トライスーツ：DAVE SCOTT トライスーツ　

このHUUBトライアスロンルミナでも紹介されていましたが。

イギリスのブランド　HUUBはオリンピックチャンピオン、メダリストの

ブラウンリー兄弟がウェットスーツを使用していることでも有名なブランドです。

日本未発売でしたが、今秋より当店含めて先行発売予定

来春より国内でデビューな旬なブランドです。

で気になる使用感ですが

まずウェットスーツ

オーダーでないのに、オーダーを超えた最高のウェット！

ゴムが柔らかく体にフィット、動きを阻害しないのはもちろんのこと

浮くべきところ（下半身）は浮きストレッチする部分（上半身）は良く伸びる

身体のコアの部分のブレを抑えてくれるので、ストリームラインが崩れずに泳げます。

ただ柔らかいだけのウェットとは一味違うぜって感じです。

 

続いてトライスーツ

これもすごい！

まず、軽い！紙のようです、軽いは正義。

パットが薄いので正直心配だったのですが、これが予想を覆して最高に快適！

パットの質が良いのと、DHポジションのために通常のウェアよりも前についている

（はじめ来た時に前後逆に来てしまったかと勘違いしました（笑））

前回70.3の常滑は90kmのバイクでも股間が痛！（血が出たかと思いました）サドルもポジションも変えていませんが

今回は180kmBIKEでも超快適、レース後にトイレに行っても問題なし！

今流行の袖有で紫外線のダメージも少なく、水をかければ涼しさが保て

伸縮性も高いので余ったボトルを胸にもしまえる。

今回初アイアンマンを支えてくれたのは間違いなくHUUBだったと思います。

 

まだ日本で使ったことがある人少ないと思います。

使い心地知りたければワイズロード茅ヶ崎店へ

早く国内入荷してこないか楽しみです！

 

機材レポートまだまだ続きます

 

15.08.29安田