【ﾏﾆｱｯｸ古谷野】 とある日の夜・・・マイバイクの組み立て・・・。
by: 古谷野 穣治

某日夜、この間入荷した「ヤツ」を組立しました。

あ、はい、また古谷野はフレーム買ってしまいましたのです・・・。

というのもフレーム以外のパーツが使わずに余っていたもので・・・、それではパーツがかわいそう・・・。

ということで（？）、フレーム手に入れて組み立てて乗ってあげよう！と思ったのです・・・（えっ）。

 

さて、何にしようか・・・。カーボンとクロモリを所有している・・・。

そしたら次はアルミかな・・・、いや待て、それではつまらない・・・、

 

「タイタン（Titan）」でしょう！

 

ということで（？）チタンになりました。MTBではチタンに乗っていますが、ロードでは初チタンです。

でも’普通’のチタンフレームを古谷野が好むわけがありません・・・。

 

 

LYNSKEY HELIX SPORT　

 

古谷野が選んだのがアメリカのチタン専業ブランド、リンスキー！。テネシー州でハンドメイド作られてます。

 

リンスキ―といえばHELIX（螺旋）パイプ、こんなに個性的なフレームは無いでしょう。ねじれ加工を施したパイプです。この形状にすることによって剛性が上がっているらしいのですが、そんなことよりアメリカ産というのと、見た目で選びました！（えっ、と思うかもしれませんが、個人的にはかなり重要なポイントです）。

HELIXには64チタンを使ったレース向けの設計の物と、325チタンのスポーツ向けがありますが、値段とジオメトリー設計で後者を選びました。

リンスキ―は普通の丸パイプのフレームも出しているのですが、このHELIXは世界中の変な人の興味をそそるようで（？）結構お値段するのですが人気みたいです。

 

 

いくつか選べるフレーム仕上げはインダストリアルミルです。参考になりますでしょうか？。

メーカーやモデルロゴはオプション料のレーザーエッチング加工しています。デカールだとロゴがはがれる場合がありますが、これでロゴは消えません！

 

 

あっ、ちなみにフレームをオーダーしてから到着までに約5か月間もかかりました～（涙）。通常だとそんなにかかることはないと思いますが、特殊なオプションを選択するとこんな時間がかかることがあるらしいです。途中で、オーダーしていたのを忘れていたほどでした（笑）。

 

 

組立中の唯一の写真。古谷野は集中して一気に組み上げてしまうので経過画像というのはありません。

フレームから何やら配線らしきものが出ていますね・・・。改めて言いますが古谷野は普通のフレームは好みません。

実はもうすでに組みあがって乗っているのですがそれはまた今度ご紹介します。

 

あっ、バイクが増えてしまったので置き場所が・・・、困ったな～（涙）。

 

2016/10/04　古谷野