【ﾏﾆｱｯｸ古谷野】 サドルを変えてみる。
by: 古谷野 穣治

作業系が一段落ついてようやくブログあげられました。今回も変哲の無いブログですがよろしければご覧ください。

 

 

さて、画像は乗り始めてから一年の時が過ぎたピンク号です。

で、タイトルの通りにサドルをかえました。

 

 

使っていたサドルはサン・マルコの名作サドル、リーガル（チタニオ）。トム・ボーネンやマリオ・チポッリーニが愛用したことで有名です。

使い始めたころは違和感があったものの、「使っていけば馴染んでいくだろう」と思いながら乗っていました。

そして、一年たってようやく気づきました、「幅が広い」と。

調べてみると幅が149ｍｍとありました。確かに外国人のお尻に合うように広めではありますね。でも古谷野には広すぎました・・・。

 

 

と、いうわけで自転車乗りの宿命というべきサドル交換です・・・。

サン・マルコのロールス（幅143ｍｍ）も悩みましたが、結局は画像上の同社コンコール・スーパーコルサ（幅140ｍｍ）にしました。

 

選んだ理由としては

①幅が狭いから。リーガルより10mmも（！）狭くなりました。

②愛用のサドル、フィジーク（旧）アリアンテに形が近いから。

 

 

どうしてもコンコール・スーパーコルサ≒オサレ系ピスト乗りサドルのイメージが強いですが、

とりあえず乗ってみたいと思います！。

 

 

 

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（おまけ）

サドル交換しました！という内容だけで終わらないのが古谷野のブログ。

今回も変なことやっています。

 

 

 

元サドルはもう使う予定が無いですし、こんな旧式のサドルを使ってくれる人は周りにいなそうなのでそのまま捨てるのももったいない。ということで解剖してみました・・・。

皮をはがし、

ぶった切って、内部構造を学び

チタン配合レールで遊んだり・・・。

 

 

普段目にすることは無いサドルの断面部分です・・・。

 

表面（上段、めくっています。思っていたより簡単にはがれました）

クッション（中段。チョット弾力があるスポンジのようでした）

ナイロン配合（？）ベース（下段。硬いです・・・）

 

と、シンプルながら合理的にできていました。

もしかしたら現代風のサドルはもうちょっと細かくなっているのかもしれません。

 

2017/1/18　古谷野