【ﾏﾆｱｯｸ古谷野】 1/26（木） ~ 27(金) 走行日記
by: 古谷野 穣治

1/26（木）

 

この日も100ｋｍ距離オーバーを走りました。たまに走る箱根～三島～伊豆～熱海～小田原のルートです。

 

 

箱根は旧道経由で。いつもダンシングで休みながら登っていますが（古谷野がダンシングしているときは99％休んでいます）、シッティングメインで登りました。

あとが控えているので脚を使わず登りました。当然タイムは遅いですが、明らかに去年のレースシーズン前と比べると動きが鈍いと感じますし、ギアも軽いのに甘えてしまっています。そう過去と比較してしまうとこの先コンディションが整えられるかが不安に思ってしまいます。

 

 

箱根峠を越えて三島へダウンヒルです。ちなみに箱根峠のてっぺん（静岡へ下るところ）は気温3度でした。下る前に念のため暖かい飲み物で体を温めました。

 

この日一番心配だったのが箱根の登りと下りを走れるかでした。

登りは頂上付近の路肩に雪が積もっているだけだったので全く問題なし。下りはウィンドストッパーの上下ウェアを着ていたので冷えませんでした。ウィンドストッパーの機能すごいと改めて思いました。でも、涙は止まりませんでしたが（涙）。

箱根の静岡側は昼間は陽が当たるところが多いので凍結もありませんでした。

 

 

三島へ下った後は適当に走って狩野川へ入ります。静岡は走りやすいですね。歩道側に自転車と歩行者レーンが分けられています。

少し残念なのが車での移動がほとんどで自転車や歩行者が少ないため、せっかくのレーンが活用されていない点だと思います。

 

 

適当に走って狩野川横へ入ります。

この日はドグマＦ8で出かけました。Ｆ10が突然発表されて以降歯がゆい気分です・・・。

同じタイミングで愛用のイヤホンのモデルチェンジもあったのでショックが余計大きいのです・・・。

「いや、今のものでも良過ぎるほどですよ？」と自分に言い聞かせてなんとか物欲を抑えている状況です・・・（笑）。

 

 

朝は寒かったですが昼間は陽が出ていて気持ちよく走れました～。

 

 

そのまま修善寺方面へ進みます。

いつもならＣＳＣ前を通って伊豆多賀や宇佐美まで行くのですがこの日は少し遠回りしました。

 

 

冷川峠経由で伊東へ行きました。ここは峠というほど距離と勾配はきつくありません。道中同じような景色が続くので慣れていないと頂上までの距離が把握しづらいです。

メインルートと離れていて道も狭いので交通量も全くなしです。驚くことに、ここにはバスが通ります。

 

 

伊東方面。路面が荒くテクニカルな下りです。

 

 

伊東からあとはＲ135経由で帰りました。

 

距離152ｋｍ、獲得標高2202ｍでした。

ここ最近100ｋｍオーバーを目標に走っているせいか少し耐性が付いた気がします。

 

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1/27（金）

 

前日に150ｋｍ走ったのでこの日は50ｋｍぐらいでいいや～、と思いヤビツへ。風が強かった・・・。

 

 

追い込まず、軽く登っただけです。そのまま折り返して帰宅。

 

距離42ｋｍ、獲得標高863ｍでした。

 

 

数年前に廃盤になったカンパ純正のボトルを付けて走りました。一昔から乗っている方であればこんなのあったなーって思う方もいらっしゃるはず。ボトルなのに無駄にこだわって（？）イタリア産でした。

ボトルはいたって普通なのですが、廃盤になると聞いてカンパ信者が爆買いしていった記憶があります。モデルチェンジしたものが現在出ています。

 

 

この日のもう一つの目的。ＥＰＳのセッティング確認でした（画像ピンボケ）。

ＥＰＳがＶ3になってからBLUETOOTHでスマホ経由で設定できるようになりました。

 

 

ほんのたまにでるアップデート。今回はＤＴＩのブルートゥースの機能のアップデートがあったようです。

※パワーユニットやインターフェースのアップデートは資格・調整が必要で一般の方は操作できません。

 

 

 

カンパＥＰＳの良いところは、シフトのフィーリングが調整できることです。

・ソフト

・ノーマル

・ハード

の3種類あってモーターの強さ（？）が設定できます。標準はハードですが、この日はノーマルにしてみました。変速した時に緩やかに動いて心地よいです。

カンパらしい感性に訴える機能です。スマホでできるので出先で目的、気分次第で変更できるのもよいですね。

 

ちなみに多段階変速ですが、シマノＤｉ２の場合は速度が5段階調整ですが、カンパＥＰＳはなんと100段階！。

細かすぎて違いがわからないのでとりあえず10づつ調整して様子見てみます。

 

 

2017/1/27　古谷野