【茅ヶ崎スタイル】佐渡国際トライアスロン直前対策　ホイールで走りが変わる BONTRAGER AEOLUS5 D3TLR
by: 安田 一行

トライアスロン

レース直前に変更しても体に負担にならず

速さと楽さに直結するものといえば

”ホイール”です

 

ホイールが変わると想像以上に走りが変わります。

ポジションやバイクなどの機材は長期的な面での効果は非常に高いのですが

直前は体の慣れを考えると長丁場のレースにはあまりオススメとは言えません。

 

 そこで佐渡国際トライアスロンのような

平地での独走力が必要！かつ登りもこなすなら

BONTRAGER AEOLUS5 D3 TLR クリンチャーがオススメ！

¥340,740＋TAX

 

オススメポイント

 

①クリンチャー

TLRなのでチューブレスにも出来ますが、レース中の修理を考えればクリンチャーとしての使用が良いでしょう。

実は知らない方も多いのですが、路面抵抗はチューブラータイヤよりも少ないのです。

修理は簡単

弱点は重量ですが。。。そこはこの次説明します。

 

②重量1440g

前作に比べて110g軽量化、同じリムハイトのジマノデュラエースR9100 C60クリンチャーが1789g

と考えるとクリンチャーでこの重量はかなりの武器なのです。

軽いということは、もちろん登りも苦にしない。

 

③50mmハイトのディープリム

リムハイトが高いと何が良いのか？

スポークの長さが短くなり、空気抵抗が減ります（卵の泡立ての原理です）

しかし、リムが高すぎると重量が。。。

横風のコントロールなどにも問題が出ます。

万人に使いやすいのは50mm前後なのです。

※スピードをつきつめるなら80～100mmが良いですが

体重や技術その他の条件にもよりますのでそのあたりは

お店でご説明いたします。

 

④ワイドリム

リム幅は19.5mm従来よりも2mm太くなりました。

700×25Cのタイヤとの相性が抜群！

ワイドリムは最近のトレンドですが！

そのメリットは

路面抵抗の軽減（速く）

エアーボリュームが増すのでクッション性の向上（快適）

グリップ性能の向上でコントロールしやすい（安心、安定）

と良い所尽くし

弱点はこれまた重量増なのですが、BONTRAGERはカーボンの技術も高く

先ほどの説明の通り軽くなっています。

 

いかがでしょうか？

佐渡のレース直前対策にぴったりではないでしょうか？

完走を目指すにもタイム向上を目指すにもオススメです。

 

2018.8.19安田