【マニアック古谷野】 ホイールのセラミックベアリング化
by: 古谷野 穣治

 

 

こんばんは、古谷野です。

久しぶりのカスタム作業記事です。

 

 

 

 

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今回はホイールのベアリングを回転性能の良いセラミックのものにかえます。(過去の関連記事)

高回転・負荷の多い所のセラミックベアリング化の効果が高いです。

 

 

 

 

対象はZIPPのディスクブレーキ仕様。S3ディスクに付けているホイールです。

BBはセラミックベアリング、ビックプーリーもセラミック・・・、あっ、ホイールのはまだ変えていなかった・・・。ということで、セラミックベアリング変える事に(笑)。

 

 

 

 

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TNI CERAMIC SEALED BEARING 6903 (一個) ¥3,200+税

 

 

 

古谷野がいつもお世話になっているTNIのベアリング。

所有している他のホイールもこのベアリングを使っています。

何が良いかというと、納得できる性能(精度)の上リーズナブルなプライス。

要するにコストパフォーマンスが高いのです。

ちなみに某最高級ベアリングブランドだとベアリング一個で1万円オーバーです・・・。

その上ホイールにいくつか使うと計算すると・・・。

そう考えるとかなり魅力的と思います。

 

 

 

ZIPPはシールドベアリング式。

今回は6903という外径30mm内径17mm厚み7mmの物を4つ使いました。

ハブによって使われているベアリングは異なりますのでそこは要確認です。

 

 

 

 

 

 

 ↑はZIPPオフィシアルのメンテナンス方法。

ベアリングの取り外し方がいかにもアメリカらしいです(笑)。

 

 

今回のハブとは型が違いますが、プリロード調整が無い以外は基本的には同じです。

 

 

 

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動画を参考にして(笑)、ベアリングを外します。

 

 

 

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前後合計4つ外しました。

↑の画像が元のベアリング。

ZIPPのホイールって元から良く回って不満はありませんでしたが、ベアリングにはCHINAって書いてありますね・・・。

 

 

 

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ちなみにハブの中でシャフトとベアリングはこんな感じになっています。

これは各社よく見かける普通の構造です。

 

 

 

 

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 新しいベアリングの下準備をします。

最初からグリスが塗られていますが回転性能重視の粘度の低いタイプ。

普段使いには向かないのでそのグリスを落とします。

 

 

 

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シールを外して、パーツクリーナー&エアーでグリス除去!。

 

 

 

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某最高級ベアリングブランドの青グリスをベアリングに入れます。

このブランドのベアリング自体はとても高く手が出ませんが、グリスはお値段それほど高くないんですよね。

普段使いならこれがオススメです。

 

 

 

また動画を参考して(笑)、ベアリングを叩いて入れて各部品を付けて終了!。

 

 

 

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平坦ルートの走行では大幅に変わった感じはありませんが、いつもよりスピードの伸びや、転がりがスムーズになりました。

それよりも下りでのスピードの乗りが違います。高回転になればなるほど効果を発揮します。

 

 

 

バイクの外観は変わりませんが、ホイールの回転は良くなりました!。

これなら家庭や仲間にばれずにひそかにアップグレードできますよ(笑)。

 

 

 

 

2018/9/24 古谷野