【マニアック古谷野】サイクルモードへ行ってきた話 & ちょっとした作業
by: 古谷野 穣治

 

 

 

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毎年恒例のサイクルモードへ行ってきました。

半分仕事・半分趣味です。

 

 

去年までの会場に行ったら何もなくて少し慌てたのはここだけの話・・・。

今年から会場が変わっていました。

 

 

 

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まずは入り口そばにあるDeRosaブース。

毎年クリスチアーノと写真を撮るのが恒例になっていますが、自分が入った時はいませんでした・・・。

 

 

 

 

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 その中で個人的に気になっていたのがニューモデルの

 

ANIMAです。

(フレーム価格1,080,000+税)

 

DeRosa工房で作られるフレームはどれも所有感がありますが、その中の頂点のチタンフレームが時代に合わせて登場しました。

 

 

 

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工房の中でも限られた職人しか 溶接できない特別なフレームです。

そのフレームにディスクブレーキが付きました。

 

 

過去のカタログに創業者であるウーゴが

「金属を枢軸として時代に合わせた変化を行う」

という言葉が書いてありました

(うろ覚えで少し語彙は違うかもしれません)。

 

 

ウーゴは現場から離れてしまいましたが、その血を受け継がれています。

これぞ最新にして頂点のディスクロードフレームと思います。

 

 

 

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 ANIMAはチタンフレームですが

アルミフレーム版がKERMESSEです。

フレーム価格¥580,000+税

 

 

アルミフレームの軽量性と反応性を生かしてきびきびと走るレーシーなフレームと思います。

 

 

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サイクルモード定番の入口付近の最大のブースが

PINARELLO

今年も豊富な展示車・試乗車がありました。

 

 

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今年のジロデイタリアはここ最近のグランツールの中で感動しました。

10年に1度の大逆転で総合優勝をつかんだクリス・フルームのバイク(おそらくスペアバイク)。 

ステージ前半から中盤までは「やっぱりツールが本命なのか」と思いましたが、その状況から挽回してしまうところはやっぱり持っている選手は違います。

 

 

 

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ファウスト氏恒例のメッセージサイン。

チーム・選手とメーカーの距離が近く、それが最も開発・改良に活かされているブランドだとおもいます。

 

 

 

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ゲラント・トーマス選手のF10

個人的にはこういう選手のバイクが展示されてるのを見るのが大好きなのですがこういうブースはここ数年で少なくなって残念です。

 

 

 

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次は古谷野大好きのCAMPAGNOLO

 

 

 

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時代は12速ですよ!。

世界選手権を制した勢いでカンパニョーロ復活に期待したいところです。

 

 

 

話は変わりますが、10年前、11速が発表になった後もアレサンドロ・バッラン選手が世界戦勝ましたね。

数年前に引退していますが、2019カンパニョーロのカタログの中に登場しています。

 

 

 

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次はLOOK。

カーボンの技術力・ノウハウを生かした独自規格が特徴ですが、時代の流れに少し合わせたバイクが登場しました。

 

 

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795 BLADE  RS

 

795 LIGHT RSに次ぐセカンドグレード扱いですが、最新の設計で扱いやすさはトップグレード以上のバイクだと思います。

 

 

 

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ダウンチューブにDi2ジャンクションを内蔵。

 

 

また、BB規格が独自のBB65ではなくBB386の一般的な規格になってクランクの選択肢が広がりました。

それによって価格も下がり、また付けるクランクが選べるようになりました。

 

 

 

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ブレーキはキャリパー式ながら 取り付け部分が他と変わっています。

エアロ効果と振動吸収性を両立しています。

 

 

シートポストはカット式ではなく調整式に。

またオフセットも変更できロード以外にも使用用途が広がりました。

 

 

ちょっとお硬いところがあるLOOKが少し優しくなった気がします(笑)。

 

 

 

 

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2018年度は予約完売した軽量の785 HUEZ RS

歴代のトップグレードカラーであるホワイト系が登場しました。

当時は憧れてましたが、手が出ませんでした・・・。

軽量バイク作ってみたくなる衝動が押し寄せました(笑)。

 

 

 

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 世界のシマノはE-Bikeの展示が目立ちました。

数年前まではアシスト機能が付いたスポーツバイクはすぐに消えると思っていましたが、逆にここまで増えるとは・・・。

 

 

 

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CERVELOブース。

 

 

新型S5DISCのフレームの展示。

画像と実物では全く印象が違うカラーでした。

こういうのを目で見て感じれるのがサイクルモードの良いところです。

 

 

でも古谷野にはこのフレームは使いこなせないでしょう。

先日の社内試乗会で思いました・・・。

 

 

 

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 S3DISC。

旧型を古谷野乗っています。このぐらいがちょうど古谷野にはよいと思います。

フレーム形状は大きく変わっていませんが、ケーブルが全内装にするだけでこんなにも違うとは・・・。

どんどん物欲が襲ってきます・・・(笑)。

 

 

 

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ビンテージパーツ販売ブース。

画像がいきなりモノクロに変わるのは新しく手に入れたカメラを持参したのでその写りの確認を含めてです。

 カメラ2台体制で回っていたので何度かメディアの人と間違えられました・・・。

 

 

 

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 古谷野はそんな歴は長くないですが、資料で見るパーツの実物を見れる幸せがあります。

 

 

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クイルステム。

昔はバイクブランドがロゴを掘ってバイクに取り付けていました。

 

 

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カンパニョーロのデルタブレーキ!。

名と迷で意見が分かれるブレーキです。

 

 

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 カラーに戻ったこのパーツは

カンパニョーロ50周年コンポキット。

単品でもレアですが、セットはスーパーレアです。

所有するだけで価値があるパーツです。

乗らないバイクやパーツ売るか・・・。

 

 

 

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最新とオールドが混じったサイクルモードでした。

 

 

 


 

 

某日。

作業を行いました。

 

 

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あまり見かけないこちらの工具はカンパニョーロのクランクベアリングを取り外し・取り付けの工具です。

 

 

 

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 当然対象は自分のバイクです(笑)。

 ベアリングが壊れたというわけではありません。

 

 

 

先日導入した12速レコード。

スペックをよく見てみるとクランクのベアリングがこれまでのセラミックではなくスチールにスペックダウンしているではないですか!。

価格が下がったのは嬉しかったですがこういうコストダウンがあったんですね。

 

 

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 なのでそれまで付けていた11速のクランクからセラミックベアリングを移植した次第です。

滅多にベアリングを取り外しすることがないので、この機に試しでベアリング内にとあるグリスを入れて様子見してみます。

 

 

 

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インストール。

ベアリング効果かグリス効果のどちらかわかりませんがスムーズになりました。

 

 

 

2018/11/11 古谷野