【ワイズロードスタッフ試乗会】「乗って軽い」は聞き飽きた？なんて言わせない,,,JAMIS SEQUELは乗って軽い!楽しい!の代名詞
by: 吉田哲朗

実に2年ぶりの開催となった

ワイズロード社内スタッフ試乗会

 

出展いただいた取引先の皆様方には本当に感謝の気持ちいっぱいです。

久々のコミュニケーション、情報収集の機会、本当に楽しい一日でした!!

 

試乗したバイクについてお客様にフィードバックすべく！インプレッションしたいと思います。

 

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「乗って軽い」は聞き飽きた？なんて言わせない！

アメリカンブランドであるJAMISは、アドベンチャーバイクと銘打ったラインナップを多く展開するスポーツバイクブランド。

人気モデルRENEGADEを筆頭に、マルチパーパスなバイクに力を入れており、今回試乗したSEQUELもいろいろな使い方で楽しめそうなバイクです。

昨今、人気上昇中の「タイヤが太いクロスバイク」にフォーカスして試乗を重ねていた矢先、このバイクに乗った瞬間に度肝を抜かれました。

これは本当に「乗って軽い！」ぞ！

 

スルーアクスルの恩恵を最大限に感じられるデザイン

650Bのホイールを採用！ホイールのインチダウンの代わりにタイヤを太くしてエアボリュームアップ！快適性と走破性を両立！

ここまでは昨今人気の「タイヤが太いクロスバイク」そのもの。一味違うのは、このバイクはマウンテンバイクと同じスルーアクスル規格を採用していること。

とにかくこのスルーアクスル規格のおかげでハンドリングが軽快です。MTBフリークな方からすれば、スルーアクスルならハンドリングが軽いのは当たり前だろ？と言われそうですが、、、そうなんです。その認識が当たり前になり、世界中のクロスバイクがスルーアクスルになってほしいと願うばかりです。

もう一度言いますが、とにかくハンドリングが軽いです。

 

クロスバイクではないスペック、でもMTBでもない

ハンドルの前に見えるタイヤが大きい、、、29erMTBに乗っているような感覚になります。

クロモリフレームで車重11kg超え、、、持つと少し重いです。

フロントの変速機がない、、、普段使いで心配になります。

 

これらをすべて払拭するスペックを持ってるのでご安心を。

29erMTBみたい？→ヘッドチューブアングルはMTBライクではなく、クロスバイク寄りで71度。スルーアクスル規格の採用と一緒に、ハンドリングの軽さは担保されています。

車重の重さ？→ダブルバテッドのクロモリフレームの採用で、優れたねじれ剛性。乗って軽い！性能に貢献。

フロントの変速機？→フロント42T、リアは11-36T。ギア比を計算すると、フロント50/34T、リアが11-30Tのロードバイクのインナー×ローのギア比のレンジとは0.03ほどしか変わりません。モーマンタイ!!

 

といったように、クロスバイクにしてはパーツチョイスがMTB寄りだけど、MTBにしては設計がクロスバイク寄りです。敢えて中性的なバイクを作るのはJAMISの十八番です。

 

MTB好きな方は、タフなクロモリフレームで、太めなタイヤでオフロードも走りたくて、かつ軽快感に優れたこのSEQUELが普段使い用できっと欲しくなります。

クロスバイク好きな方は、タイヤが太くなっているのに、クロスバイク並みの軽快感を持ち合わせていて、豊富なダボ穴で積載量も1グレード上なこのSEQUELがきっと欲しくなります。

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府中多摩川店　吉田

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