【TDF2016】昨日は騒がしい夜でした!
by: 嘉悦 賢

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昨日のツール ド フランス第12ステージ モンバントゥー決戦。

 

 

ステージ優勝者が完全に霞むほど前に総合争いにトラブル尽くし。

夜中にも関わらずサイクリストの皆様は騒がしい夜だったのではないでしょうか!

 

 

 

 

 

 

序盤中盤は省き、展開としては残り6km地点我らがパンタノ アタック!

 

しかし、集団が許しません。

 

 

 

この辺りから地味にピエール・ローラン、ミケル・ニエベ、ゲラント・トーマス 遅れ始めます。

 

 

残り5km地点でナイロ・キンタナがアタックしましたたが、伸びず。

 

2度目もイマイチ。

 

 

 

 

逆にフルームがアタックしリッチーポートが追走。

 

後にモレマが追いつき3人で引き離しにかかりました。

 

 

 

 

キンタナは今ひとつ調子が良くないのか、バルベルデがサポートして追走。

 

 

 

 

 

 

すると、フルームがなんとラン?しているという見たことのない映像、、、

 

 

完全に混乱しました。

 

 

 

 

 

 

その後の展開は皆様ご存知の通りですが、あってはならない事故による例外的な救済措置となってしまいました。

 

 

フルームのバイクは後ろから来たモーターバイクに踏まれ破損したようでしたが、フルーム自体は大丈夫なのでしょうか?

リッチー・ポートとバウケ・モレマも落車の影響が気になります。

 

 

 

 

そして、トラブル規模が大きかったため、おそらく皆様はスルーされていらっしゃるでしょうが、序盤から逃げに入っていたスタフ・クレメントがなんと4位でフィニッシュしており、総合でも一気に28位まで上げています。

29位にはマティアス・フランクが位置。

 

 

 

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今日は単独での個人タイムトライアルです。

 

個人の独力×TTバイクというタイムトライアルは、なんというか、独特の華やかさを感じます。

 

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フルームは怪我がなく実力を発揮できるのか。

 

ヴァシル・キリエンカやトニー・マルティンらスペシャリストが持っていくのか。

 

 

 

今日の展開も目が離せません。