【フルームが優勝したから?】ピナレロちょいちょい入荷中
by: その他

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フルームが優勝したからってわけでもないですが、2016年モデルのピナレロが入荷中!

2017年モデルの問い合わせも多く入荷が待ち遠しいですが、入荷時期に関してはさっぱり?

在庫のある時が勝負です。

今回は、フルームが乗っていたF8譲りのエアロロード、ピナレロの中核をなすGANシリーズ、

その末弟のGANが入荷しました。

 

 

 

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251 Carbon Red 530 1台

 

 

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279 Red White サイズ465、500、515各1台

 

 

PINARELLO 2016 GAN ¥325,000-+TAX

(現金でご購入の場合¥16250円分のクーポン付。)

 

 

フラッグシップDOGMA F8の流れを汲んだ

現在のPINARELLOのラインナップの中核をなすモデルです。

 

 

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その中でも金型を同じくして上からGAN RS、GAN S、

GANとなりT600カーボンを採用したピナレロの中ではエントリーグレード。

 

金型が共通なので上位モデルのRSと同じく運動性、コントロール性に優れます。

カーボンの質から乗り味はコンフォートより

路面からの衝撃は丸くなり、その分加速の鋭さもRSやSに比べて丸くなっています。

長距離を単独で走破するなら無印のGANのほうが足の持ちはよさそう。

 

 

 

 

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エアロロードを象徴するヘッドチューブ。

 

 

 

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新設計のフロントフフォークォークはホイールの回転によって巻き起こる

空気の流れまでも解析したONDA F8。

 

 

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正面から見るとタイヤとのクリアランスが広く、ボリュームのあるフォークブレードや

フォーククラウンと相まって高い剛性と空力を実現しています。

 

空気抵抗が少ないのはもちろん、ヨットの帆のようにある角度までの向かい風ならなら

わずかながら推進力になるとか…ズルくね?

フルームのダウンヒルを支えたのもこの設計によるところが大きいかと。

 

 

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ダウンチューブはジャガーとの共同開発のフラットバック形状。

その名のとおりダウンチューブのボトルケージ側を平らにし、

整流効果を高めるとともに横風の影響を少なくし、軽量化にも寄与しています。

 

ボトルケージを2つ取り付けた時に空気抵抗が低くなるよう設計されています。

 

 

 

 

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シートステーもフラットバック形状なのか。

エアロな設計はフレーム全体に及んでいます。

 

 

 

 

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 伝統となったドライブトレイン側とそうでない側の剛性バランスを最適化する

Think Asymmetric(左右非対称)デザインも採用されています。

 

 

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メインコンポーネントはシマノ105を採用。

ブレーキとクランクはシマノとはいえ105より下の物が付いています。

ただ走るには十分なのですが…

 

 

 

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ホイールを変えてスピードが上がると効きが物足りなくなるブレーキはもちろん、

クランクもT600で加速が少しおとなしめなのでより硬いFC-5800に変えたほうが色々幸せになれるかも。

おすすめのホイールは軽量もしくはエアロな硬めのレーシング・ゼロレーシング・クアトロ・カーボン

固めのホイールでサクサク回し、優しいフレームで長距離乗れるバランスの良い一台になると思います。

 

 

 

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2017年モデルの発表が重なるこの時期、

大きなモデルチェンジはない継続モデルを手に入れるなら今がチャンス。

ご来店お待ちしております。