【スタッフ勉強会・FULCRUM編】万能すぎるRACING ZERO!
by: 嘉悦 賢

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先日、カワシマサプライ様よりお借りしておりましたGANやDOGMA。

 

 

 

に、取り付いていたFULCRUMの通常ナローリムのRACING ZERO。

 

 

 

 

 

私自身も愛用しておりますが、やっぱりRACING ZEROは最高部類にはいるアルミホイールだと再認識しました!

 

 

カワシマサイクルサプライ様、ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

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FULCRUM / RACING ZERO NITE 

 

 

 

 

 

 

リムハイトはフロントが26mm、リアが30mm。

 

 

リムの切削処理、ニップルもアルミで、走行に影響する外周部を軽量化。

 

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ハブはフロントはカーボンボディ。

 

回転部は上位モデルで採用されるULTRA SMOOTH BEARINGSセラミックベアリング。

 

 

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スポークは軽量性と高剛性を両立したアルミ製エアロスポーク。

 

 

 

フロントは16本ラジアル組み。

 

 

リアは左右のテンション最適化し、ホイールのバランスを調整するフルクラム独自の2:1スポークレシオ採用。

 

 

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フリーボディーはシマノHG仕様はプラズマ電解酸化処理を施し、ここもしっかり軽量化。

 

 

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初速〜高速域までダイレクト感の高い加速と反応性がとにかく素晴らしいホイールです。

 

 

 

登りも軽やかに、下りではその回転の良さから自然に加速。

 

 

抜群の加速、転がり性能を備えています。

 

 

 

 

 

USBセラミックベアリングの滑らかな回転の恩恵は計り知れません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、スポーキングに関してはカンパのG3よりも少しリム全体に開いているためか、ダイレクトなかかりの良さを感じます。

 

店長小西がよく”レーゼロは路面を蹴りだすように加速する”と表現しますが、フルクラムらしさは2:1アルミスポーキング×USBという点に現れています。

 

 

 

 

 

ただ、年式によりその回転性に少し違いを感じました。

 

同じナローリムでも現行の方がはっきりの伸びの良さを感じる印象。

 

ここは経年劣化があるのか、そうではないか不明でしたが、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてよく耳にする硬いという点。

 

 

ここは確かに硬いです。

 

 

 

アルミエアロスポークが極端に撓まないため、ロスなく推進するということがレーシングゼロの魅力の1つです。

 

 

 

ダンシングを多用したり踏み込み過ぎたりすると脚にきて悪い意味で硬さが目立つ印象。

 

 

 

 

きれいにクランクを回す事を意識すると良い意味での硬さがメリットになると思います。

 

 

 

また、ハブの回転性はある意味脚を休めることができると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いずれにしても、走行に高揚感がハッキリと出て、様々なシーンで万能に使えるホイールです。

 

 

 

 

ナローリムのレーシングゼロ ナイト、現在1点在庫しております。

 

 

 

 

 

 

 

ぜひ、お問い合わせください!