2017/05/05 18:31
去年のこの時期、特に人気の高かったラレーのカールトンシリーズ。
細身のクラシックな佇まいと信頼性の高いシマノコンポで統一された仕様は
爽やかな風とロードの軽快な走りが重なるこの季節にロードに乗り始める方にぴったりです。
RALEIGH 2017 CARLTON-A
¥98,000-+TAX
カールトンシリーズの中でもリーズナブルなモデル。
一つ上のCRNと同じスチールチューブを採用。
代表的な4130クロムモリブデン鋼をダブルバテットで構成し
適度な剛性を実現、ツーリングやレースイベントにも対応します。
フルモデルチェンジしたロードコンポのSORAはレバーがコンパクトに。
手の小さな女性でも握りやすいレバーになりました。
ブレーキ本体までフルスペックで新型SORAを採用しています。
フロント50-34Tのコンパクト。
リアの11-32Tとあわせて、平地から峠まで、多くの状況に対応します。
スピードそのものよりも走りの軽快感に魅力を感じている方に人気の理由の1つがこの補助ブレーキレバー。
あくまでも補助なので、効きは本来のレバーに劣りますが、
リラックスしたポジションでブレーキレバーにすぐ手が届くのは大きな安心感につながります。
フロントの純正ギアガードからもわかるように、レーシングウェアでビシっと決めて乗るというより
普段着やちょっと緩めのデザインのサイクルウェアでロードの爽快感を味わってほしいというモデル。
(ギアガードは裾を巻き込むリスクは減りますが…やっぱり汚れます!バンドがオススメ)
これからロードに乗ってみようかな?って方で、通勤などの日常使いも考えてある方、
レース的な走りよりもツーリングよりって方に勧めの1台です。