【Giro100】近年まれに見る接戦となった最終ステージ記念ジャージ!
by: 小西 真人

 

DSC05433

 

 

 

 

 

 

大方の予想通り最終ステージのTT決戦となりましたが

それでもここまでの僅差になるとは予想できませんでした。

 

 

全21ステージ

3,572.2km

90時間以上走って

 

 

1位から3位までのタイム差が1分以内!

 

 

 

レースにタラレバはありませんが

なにか一つの小さな判断ミスで結果が大きく変わってしまったかも。

と思えるくらい、最後までどうなるかわからない大接戦でした。

 

 

 

まあ接戦故に総合争いがやや膠着気味だった感は否めませんでしたが。

 

それでも後半には実力派ライダー達のステージ優勝争いも勃発しましたし

なかなかに見ごたえがあった100回記念大会となったのでは。

 

 

 

 

 

 

DSC05434

 

 

 

〇SANTINI STAGE21 MONZA-MILANO  ¥14,000-+TAX

 

 

デュムランの逆転優勝というドラマチックなフィナーレを迎えた

モンツァ~ミラノの最終ステージをモチーフにしたこのジャージ。

 

 

第100回大会というメモリアルな記憶と共に後々まで語り草になるでしょう。

 

ジロファン、デュムランファンには記念となる1枚です。

 

 

 

 

 

さて。

 

 

息つく間もなく6月中盤には「クリテリウム・ドゥ・ドーフィネ」。

約1か月後には「ツール・ド・フランス」が始まります。

 

 

ドーフィネがツールの前哨戦的立ち位置と考えると・・・

実質あと半月くらいでツールが始まると言ってもいいでしょう。

 

 

去年はドーフィネで総合優勝したクリス・フルームが、

その勢いを保ったままツールを征しました。

 

今年はどうなる??

 

 

 

ジロでは有力ライダーがカリフォルニアと分散してしまった感がありますが

ツールは各チームがベストな布陣で臨むことでしょう。

 

 

フルーム・コンタドール・ポートといった総合争い本命勢に

ジロで「何か」をつかんだ実力派ライダー達が絡む・・・

 

考えただけでソワソワしてきます。

 

 

まずはあと半月。

首を長くして待ちましょう!

 

 

 

 

その前に。

新ネタの「ハンマーシリーズ」もどんなもんか楽しみですね。