【2018 Bianchi】攻めの「ローマ」と守りの「カメレオン」。
by: 小西 真人

 

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ビアンキのクロスバイクを代表する2種。

 

 

「ローマ」「カメレオン」。

 

 

 

 

どちらも同じくらいの価格で同じくらいにカッコいいので、

どちらを選んだらいいのか、常に悩ましいところです。

 

 

 

 

ザックリとした立ち位置としては

 

スポーティな「ローマ」に対してコンフォートな「カメレオン」。

 

 

2018年モデルではそれらのキャラクターをさらに強化。

デザイン面でも差をつけてきました。

 

 

 

 

 

 

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〇BIANCHI  ROMA 4   ¥70,000-+TAX

 

 

今シーズンモデル最大のトピックは・・・見ての通りリムまで「チェレステ」に!

 

 

奥にちょっとだけ見えるディスクブレーキ仕様の「ROMA3」から上のグレードは

ブレーキの当たり面を作る必要がなくなるので本当にチェレステ一色。

 

そのチェレステの色味も心なしか鮮やかに思えます。

 

 

 

これはなかなか攻めてます。

好き・嫌いが出るのは承知の上で、あえて強烈な「らしさ」を与えたのでしょう。

 

・・・リム掃除が面倒とか言ってはいけません。

 

 

 

 

 

 

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〇BIANCHI CAMALEONTE 1    ¥69,000-+TAX

 

 

一方のカメレオンは極めてオーソドックスにまとめてきました。

 

 

数多くのライバルが存在するクロスバイクのマーケットのど真ん中。

ラインナップに「ローマ」があるからこそできた守りの姿勢とも言えます。

 

 

艶消しカラーということもありますが・・・

チェレステの色味もローマより一段落ち着いてます。 

 

 

 

とはいえ「コンサバ」と思われるのは流石に悔しかったのでしょう。

ダウンチューブのビアンキロゴは再起反射のリフレクターデカールを採用!

 

 

 

 

 

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フラッシュを当てると・・・光った!!

 

夜間の存在感はカメレオンの方が一枚上手かもしれません。

 

 

 

 

 

2018年モデルは、攻めの「ローマ」と守りの「カメレオン」。

 

 

両車の個性がハッキリしたことで、ビアンキのクロスバイク選びが

さらに面白く(悩ましく?)なりました!