チェーン落ちがシャレにならない、プロが認めたチェーンキャッチャー。
by: 小西 真人

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「チームSKYが選んだ」

 

 

これだけで全幅の信頼がおける気がします。

 

 

 

 

 

 

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〇K-EDGE PROチェーンキャッチャー  ¥3,400-+TAX

 

 

 

このモデルの興味深いところは、独自の考え方に基づいた「2ボルト構造」

 

 

大抵のものは「1ボルト」なので、本体の固定と角度調整を一気に行える半面

微調整がしたい時に、フロントディレイラーの位置が変わってしまうことも。

 

 

 

でもこの「PROチェーンキャッチャー」ならばその心配は不要!

 

 

 

 

 

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取り付けるとこんな感じ。

 

 

上のボルトでディレイラーの固定と本体の位置合わせをして

下のボルトでキャッチャー本体の固定と角度設定をします。

 

 

 

実際に付けてみましたが、フロントディレイラーに影響を与えることなく

チェーンリングとのクリアランス調整がサクッとできました。

 

 

これならメカニックの負担も最小限でしょう。

 

 

 

 

 

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さらに。

 

本来あってはならないことですが、万が一チェーンが落ちてしまった場合。

 

 

構造上、下側のボルトを緩めれば本体のみを取り外すことができるので

チェーンを戻す際にも邪魔にならず、ディレイラーへの影響もなし。

 

 

これなら最小限のロスでリカバリーが可能になります。

 

 

 

 

 

楕円リングを愛用するチームSKYの「クリス・フルーム」にとって

フロントディレイラーの位置決めは変速性能のキモ中のキモ。

 

またチェーン落ちひとつで、勝てるレースを失う危険もあります。

 

 

 

 

そんな彼が認めた「K-EDGE」。

 

チェーンキャッチャーとして間違いのないセレクトです。