【2018NEWモデル】シマノの新型サイクリングシューズ!
by: 小西 真人

 

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シマノはこれは「オフロード(MTB用)シューズ」だと言っていますが。

 

 

間違いなくシティライドにもイケる、新型ビンディングシューズが入荷です!

 

 

 

 

 

 

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〇SHIMANO ME3  ¥15,000-+TAX

 

 

爪先の補強だったり、左右からクロスするストラップの構造だったりと

シマノのMTB系シューズを思わせる要素はいくつかありますが

 

ロードバイクにも似合いそうなシンプルなルックスに土っぽさはなし。

 

 

 

 

 

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固定バックルは、BOAダイヤルが出るまで主力としていたリバースタイプ。

 

ロードバイクシューズのトップモデルにも採用していた実績のあるシステムを

サラッと投入してきました。

 

 

パッと見がロードシューズっぽく見えるのはこの辺りが理由かもしれません。

 

 

 

 

 

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対応クリート(金具)は2つ穴のSPDタイプ。

 

 

ミッドソールには一枚樹脂のプレートが入っていて、ソールの硬さレベルは「5」。

 

ソールが硬ければ確かに踏む力は逃げませんが、その分脚の負担も大きくなります。

 

また歩きにくくもなる(踵で接地~爪先で蹴り出しがスムースでなくなる)ので、

このシューズのキャラクターを考えれば丁度いいあたりかと。

 

 

 

 

 

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合わせるペダルはこの PD-M530(¥4,256-+TAX)がオススメ。

 

 

クリートをキャッチする機構が両面なので、片面のタイプよりもペダルを拾いやすく

またフレーム付きの大柄なボディもなのもあって、踏み心地にしっかり感も出ます。

 

 

 

 

 

「いざという時外れなかったらどうしよう?」という心配は確かに理解できますが

 

 

自転車を漕ぐという点から見ればメリットしかないのがビンディングシステム。

 

たまに普通の靴で普通のペダルを踏むと、しみじみそう思います。

 

 

 

一番わかりやすいのが「強く踏み込んでも足がブレない」ことでしょうか。

ペダル一回転ごとに足がちょっとだけズレるのはもうストレスでしかありません。

 

 

 

スポーツサイクルを「スポーツ」として楽しむための第一歩がビンディングシューズ。

 

まずはここから始めてみては?