【おきなわに向けて】決戦用ホイールが欲しいのです
by: その他

 

 

みなさんこんにちは

 

福岡天神店の鶴崎です(´ε` )

 

 

先日ブログでもちょろっと触れましたが

 

日本中のローディーが一同に集結する決戦の舞台

 

ツール・ド・おきなわに、ワタクシ鶴崎、エントリーしましたので

 

着々と準備を進めているわけでして…

 

 

 

私が出場するのは市民100km

 

210kmが1kmあたりのエントリー料が安いからお得

 

などという超理論で210km出場をゴリゴリ押されたものの

 

完走する自信すら無いので、登りも下りもしっかり楽しめる100kmにしました

 

 

210kmは前年に引き続きスタッフ明石が走ってくれるはずです(^q^)

 

 

 

 

さてさて私が出る部門は100kmといえども

 

獲得標高は1900mと非常にキビシイコースでして

 

登りが苦手な私にはもはや地獄

 

登りで千切られて悲しみのツーリングになる未来が見えます…\(^o^)/

 

 

もちろんこれからの練習で登坂力と基礎体力をモリモリ成長させるつもりですが…

 

日本最高峰の市民レース、当然のように機材もやべーのばっかりに決まっております

 

しかしいくらなんでもようやく体になじんできたSCOTTのSOLACEちゃんを

 

手放すわけにもいかないので、ホイールを変えて戦闘力アップを図ろうかなと

 

 

求められるスペックは

 

登りをこなす軽量性

 

平地での巡行性能

 

急な速度変化に対応できる反応性

 

欲張り過ぎか………?

 

いやいや、あるじゃないですか

 

と言う訳で今一番欲しいホイールがコチラ

 DSC_0143[1]

 DSC_0144[1]

FULCRUM Racing Zero Carbon

 

カタログを見てみると

「カーボンの軽量さと振動吸収性に由来する並外れた反応性と

ワイドなアルミ製エアロスポークによる伝説的な高剛性という二つ

の大きな要素の集合体です。

さらに操作性の正確さは桁違いに優れています」

 

やたらと格好いい説明文です……

 

 

そもそもすさまじく高い完成度を誇るフルクラムのレーシングゼロ

 

その性能は私自身、レースでも使用して実感しております

 

 

登り巡行スプリントどれをとっても優等生どころか

 

むしろ尖りまくったレース特化の性能といった感じでした

 

 

 

そんな私が大好きで大好きでたまらないレーゼロ

 

そのカーボン版ですから

 

性能が圧倒的なのは想像に難くないでしょう(;´∀`)

 

さて、ここからのレーゼロカーボンに関するお話は

 

完全に私の主観と予想に満ち溢れているので

 

実際に使った人間の話が聞きたい!!

 

という方はそっとブラウザバックを…

 

 

 

 

まずリム重量がアルミよりも更に軽くなっているため

 

登坂性能は上がってますし

 

加速もより鋭く、速いはず…

 

この鋭い反応性を支えるのは

 

フルクラムの代名詞とも言える

 

2to1と呼ばれるリアのスポークパターン

 

ペダルを踏み込んだ際に生じる

 

ドライブ側と反ドライブ側でのスポークテンション差を

 

ドライブ側のスポーク本数を二倍にすることで無くし

 

パワーの伝導効率を最大限にまで高めただけでなく

 

より少ないスポーク本数で組むことを可能にしています

 

そして2to1で組むことによって生まれる最も大きなメリットは

DSC_0143[1]

 

カッコイイ……(個人の感想です)

 

極太のエアロスポークも相まって

 

やたら速そうに見えるのもgood

 

 

性能がイイってわかっていても

 

見た目が気に入らなければなかなか手が出ない

 

というのはきっとわかってくれるはず…

 

その点レーゼロカーボンは優秀ですね!(個人の感想です)

 

DSC_0145[1]

 

ハブはお馴染みのUSB

 

こーれはもうめちゃくちゃ回ります、するっする回ります

 

足を止めてもしっかり転がってくれるので

 

重要な場面まで脚を残せるという利点も

 

 

 

じゃあブレーキはどうなんでしょう

 

カーボンクリンチャーといえばどうしても

 

ブレーキ性能に不安を持ってしまうのです…

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レーゼロカーボンのブレーキ面には3Kカーボンが使われていて

 

3Diamantと呼ばれる加工技術によって高い制動力と

 

放熱性を持っているんだとか

 

非常に長い下りで、連続してブレーキをかけても

 

まったく問題がなかった

 

という話も聞きますし、信頼性も高いようです

 

 

 

とはいえ、カーボンホイールなんてほとんど触った事がないので

 

ブレーキは慣れるまで時間がかかりそうですね…

 

もしレーゼロカーボンがアルミリムと制動力が全然変わらなかったら……

 

 

それはもう無敵な気がします( `ー´)ノ

 

 

 

 

 

リムハイトは前後とも30mmでバランスが良く

 

もちろんワイドリムで25cタイヤに最適化されており

 

このことによって旧レーゼロのネックだった快適性も

 

確保しているかと

 

 

 

 

そもそも私はレーゼロを

 

「非の打ち所の無い最強のアルミホイール」

 

とまで崇拝している人間ですので

 

当然のようにレーゼロカーボンも非の打ち所の無いホイールだと思っています

 

 

おきなわに代表される

 

登りも下りも平坦もある変化に富んだロードレースでは

 

こういったオールラウンド系のホイールが

 

番活躍できるように思います

 

 

 

というわけで今一番欲しいホイール、レーシングゼロカーボン

 

価格は¥260,000+tax➡¥234,000+tax

 

 

 

 

 

おきなわのエントリー料ですらヒィヒィ言ってる私鶴﨑が

 

こいつを手に入れる日は果てしなく遠そうです………

 

 

 

 

でも欲しい!!!とても欲しい!!!

 

だって格好いいんだもん!!

 

 

 

 

この金額までくるとフレーム買っても金額変わらないのでは…?

と真理にたどり着きかけた本末転倒鶴崎でした