2018/06/06 19:04
18モデルで劇的ビフォーアフターした
キャノンデールのシナプスディスク。
そのSEモデルがこの
CANNONDALE SYNAPSE DISC 105 SE
です。
QR(クイックリリース)フレームですが、軽量で調整幅が広く
安価にできるのが魅力です。
ブレーキはフラットマウントを採用、160mmローターを使用してい
ますのでキャリパーには下駄をはかせる格好になっています。
TRP SPYER Cは機械式ながら対向ピストンで片効きを抑えられますが、
バネが強いのとBB下内装なのでレバーの引きが重くなりがちです。
握力の弱い方はTRP HY/RD等にカスタムするといいと思います。
リア三角はブリッジレスでシートステーの動きを抑制しない
設計、キャリアダボもついていますのでキャンプツーリング
も余裕でこなせます。
写真下側に向いているボルトはフェンダーブリッジを取り付け
るボルトです。
ブリッジが付属していますので
このように取り付けて使用します。
そして特筆すべきポイントはこちらですね。
WTB STP i19 TCSリムにWTB Exposure 700×30Cの組み合わせ。
標準状態ではチューブが入った状態ですが、リムもタイヤも
チューブレス対応!
チューブレスバルブが付属していますので、チューブレステープ
を使用する事で即チューブレス化が可能です。
そして、このExposureの700×30Cは国内未販売モデル
(700×34Cは有り)
しかもこのガムウォールは本国にもカラー展開がありません。
このSE専用カラーで、キャノンデール自体も補修用品としても
在庫していません。中々レアなタイヤです。
最近、700×30Cという絶妙に使い勝手のいいサイズのタイヤがリリース
される傾向にあります。
私のペイルライダーも30Cで運用したい所なのですが、狙っていた
RITCHEY WCS ALPINE JB 30Cタンサイドが当時欠品していたので
実測30mmのコンチネンタルの28Cを使っています。
日本国内に限ってはこの位のタイヤで走れるグラベルばかりですので
(このタイヤで走れない道はMTBで走るのが最高です)
林道ツーリングにはもってこいではないでしょうか?
ジオメトリを見てみても、チェーンステー長が413mmと、比較的短いですね。
レースモデルで405mm辺り、もっと太めのタイヤが履けるモデルで430辺り
タイヤクリアランス的に35C辺りをMAXに設計しているので、反応性を
スポイルしない程度にとどめています。
BB下がりも75~70mmと比較的ロードに準じているので安定感のある
走行が可能です。
あわせてハンドリングに影響するトレイル値もロードに準じた数値で、
特別にグラベルジオメトリーではありません(同社スーパーシックス
に比べたらややマイルドですが)
しっかり走れて太めのタイヤで悪路もこなせる。
中々いいんじゃないでしょうか?
この夏、このバイクで日本中を走り回るのはアナタです!!
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