【FUJI】福岡天神店が送り出す、オリジナル完成車をご紹介！【SL1.1 DISC】
by: 坂口尚史

本日はフレームセット販売でのみラインナップされていた

2019 FUJI　SL1.1 DISC

￥478,500 → ￥311.025

コチラの福岡天神店オリジナル完成車をご紹介致します。

軽量バイクの真骨頂を目指したコンセプト

並外れた剛性、優れたライドフィールとハンドリング性能を備えた世界最軽量バイクを作るというコンセプトを基に開発されており、グランツールで活躍したオールラウンドバイク”ALTAMIRA”を超える軽量性を求めて開発されています。

極細のシートステーにもC15 ハイモジュラスカーボンという軽量・高剛性マテリアルを採用し、フレームの接合箇所をチェーンステーとシートステー部のみに集約することで、高弾性カーボンの性能を最大限引き出すと共に軽量化に貢献。

コンセプトの一つに剛性をさらに強化といった点がありますが、このダウンチューブの様に独特の多角形の形状を採用することで剛性強化に貢献。また、トップチューブやシートチューブ、フォークに超高張力カーボンシートを張ることで、各チューブ側面の剛性を強化しています。

当店が選択したパーツアッセンブルについて

フラグシップモデルの完成車の場合ほとんどのメーカーでR8000系やR9100系を採用していますが、今回R7000系105で組みました。上位グレード譲りの確実な変速を約束し、それでいて価格も抑えることが可能です。

また、ケーブルグロメット等はデタッチャブル方式なので将来的にDi2等にされたい場合にも対応可能です。

変速周りだけでなく、ブレーキキャリパーとブレーキローターも105を採用しました。

パスカルの原理を用いて軽い力で大きい制動力を発揮する油圧ディスクブレーキは、どのような方にもオススメです。

最高のレーシングタイヤを採用

タイヤはVITTORIAのCORSA GRAPHENE 2.0 を選択させて頂きましたが、高めの空気圧にしてタイヤの変形量を少なくするように仕向けても路面を確実に捉えて転がる感触とグリップには信頼感があります。丸断面のトレッドなのもありバイクをしっかり倒しても素直なハンドリングで挙動が分かりやすく安心感も良いです。

SL1.1がレーシングバイクになりますので、どちらかと言えば耐久性を重視したものではなくグリップと走行抵抗、ウェットグリップのバランスの高さを追求したこちらのタイヤを選択しました。

Matte Carbon/Redというカラーのバイクですが、

その独特なカーボン地がとても格好良く、美しくもあります。

店頭展示中になりますので、ぜひ一度ご覧になられて下さい。