「lake」と一致するもの

これはまさか?LAKEシューズの新型!? - 3,サイクルアパレル

 

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日本での知名度はまだまだですが・・・

その履き心地の良さからコアなファンがとにかく多い「LAKE」。

 

アメリカの某バイクブランドのシューズ部門なんかは、このLAKEを

ベンチマークにしているということからも、レベルの高さがうかがえます。

 

 

 

 

 

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で、このどこかで見たようなブルー/オレンジのド派手なシューズ・・・

 

 

実は販売前の新型モデル(CX332)の貴重なサンプル。

故あってコレをちょっと履かせていただきました!

 

 

 

 

小西がいつも履いているサイズはSIDIの47MEGA。

このサンプルが46のノーマルラストなのでちょっと小さいかと思いきや・・・

 

おお!入った!

 

最初は少しキツいような気もしましたが、5分も履かないうちに慣れてきました。

いや、慣れるどころかなんだかジャストフィットな気分。

 

 

コレが本革アッパーの力か・・・

 

 

 

 

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立ち上がって荷重をかけてみると。

 

特許技術というミッドソールの効果か?

硬いはずのカーボンアウトソールの硬さを感じない??

 

某〇マノの新型なんて足を入れた時点で「硬っ!!」てなるのに!

 

 

前後方向には硬くしながらも、左右のねじれ方向にはたわみをあえて残した、

ということからも、「とにかく軽くて硬ければいいんでしょ??」といった

ロジックで作られたシューズとは一線を画します。

 

 

この履き心地の良さ、ヤバいです。

 

 

 

 

踵のフィット感がもう少し高ければ完璧と思ったのですが、

そこは熱成型で調節できるらしく、もう至れりつくせりな感じです。

 

 

ちなみにお値段は5万円くらい(予価)・・・

 

並足ライダー小西からすると、なんというか持ちぐされ感が強いですが、

もしも競技者だったとしたら、かなり本気で欲しいシューズです。

 

 

 

 

 

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〇LAKE  CX237    ¥36,800-(税込)

 

 

合うサイズが無かったので(いつものことですが)履くのは諦めましたが、

他のスタッフの評価が高かったのがこちら。

 

 

本革アッパーによる抜群のフィット感、履き心地を最優先に仕上げられたラスト、

その効果が如何なく発揮されています。

 

LAKEブランドの中ではミドルグレード扱いですが、そのクオリティの高さは

他のブランドのトップモデルに匹敵するといって良いでしょう。

 

 

 

 

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カラバリは3色。

どれも大人っぽくてカッコいい・・・

 

 

 

 

 

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〇LAKE  CX175   ¥19,800-(税込)

 

 

福岡天神店で展開しているのがこのモデル。

 

LAKEの中ではエントリーグレード扱いですが、そのデキはかなりのレベル。

 

 

アッパー素材は本革にポリウレタン処理をした「アクションレザー」なので、

上位モデルのフルグレインレザーに比べると、いわゆる「革っぽさ」が

多少薄くはなっていますが、逆にメンテの手間がかからないというメリットも。

 

 

 

 

最後に彼らの「フィット感へのこだわり」が特に良く分かるエピソードをひとつ。

 

 

LAKEシューズに使われているBOAダイヤルは「緩める側」微調整がありません。

 

彼ら曰く、

「緩める側」が必要なのはフィット感に自信がないシューズ故のエクスキューズ。

本当にきちんとフィットしているシューズなら「締める側」だけあればいい。

 

 

好きです、こういうブランド。

 

 

 

BOA系シューズに「大人っぽい」ニューフェイスが登場! - 3,サイクルアパレル

 

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ここ数年で一気にシューズの「クロ―ジャーシステム」の主流に躍り出た

BOAに代表されるダイヤルタイプクロ―ジャー。

 

ワイヤーのたわみを活かした適度な締め付け具合と、微調整のしやすさは

ダイヤルクロ―ジャー最大のメリットです。

 

当初はトップモデルのみの搭載でしたが、近年はミドルグレードにも

搭載モデルが増え、ますます身近になってきました。

 

 

 

さて、そんなBOA系シューズにニューフェイスが登場しました!

 

 

 

 

 

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〇LAKE  CX-175    ¥18,333-+TAX

 

 

色味を抑えたシンプルなルックスは、価格以上の高級感を感じさせます。

 

一枚革が流行の今、クラシカルにも思えるパネルの多さですが、

この手の構造ならではの、しなやかな履き心地と通気性は美点。

 

 

 

 

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調整は1ダイヤルといたってシンプル。

 

この「そこそこのハイテク感」と「クラシック感」のさじ加減が絶妙で、

2ダイヤルになったりベルクロが付いたりしたら、このバランスが一気に

崩れてしまいそうな気がします。

 

 

 

 

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ソールは3つ穴の「ロード用」ペダルのクリート対応。

 

ですが、よく見るとMTB用の2つ穴クリート用の穴?のような痕跡も見えるので

ちょっと加工すればこちらも付きそうです。

 

 

 

 

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「黒一色はさすがにシンプル過ぎる」という方には、ホワイトとレッドもあり。

 

また、CX-175「X」というワイドモデルも設定されているのは嬉しいところ。

 

 

 

 

ガチにレーパン上下というよりは、カジュアル系やスーツの様なカッチリ系にも

フィットしそうなLAKEのシューズ。

 

「通勤用セカンドシューズ」のような使い方にもオススメです。