2016/05/01 11:06

『お客様の最高の1台!!!』　フェニックスからヘリウムへ
by: 久保田啓介

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こんにちはワイズロード船橋店、久保田です。

今回は　【RIDLEY　ヘリウム】　新しいフレームに今までお使いのパーツの乗せ換えの作業をさせて頂きました。

(ヘリウム）

上位機種ヘリウムSLのテクノロジーを継承し、フレーム形状は全く同一としながらもハイモジュラスカーボン素材を見直したコストパフォーマンスに優れるフレームです。ヘッドチューブは上側1-1/8、下側1-1/4とした上下異形を採用し、ヘッド回りの軽量性と剛性を保つ新たなテクノロジーを導入。ヘリウムの特徴の一つであるフレキシブルシートステーも更なる進化を遂げ、より肉薄のパイプ形状で重量を削りながらも持ち前の衝撃吸収性と横方向の剛性を保っています。またプレスフィットBB30を採用し、パワーアップしたBBエリアは漕ぎ出しの軽さやパワー伝達効率を向上させています。880gの軽量性に加え、衝撃吸収性とコストパフォーマンス、全てが高次元でバランスされたヘリウムは優れたポテンシャルを秘めています。

(ブラケットカバー)　SHAKES　HOOD こだわり

Made in　NIPPON　成型から着色加工までひとつひとつ完全手作り仕上げ、限界まで高められた剛性、極限まで削ぎ落とされた軽量化。

(サイクルマウント）　REC-Mounts

オリジナルサイクルマウントの組み合わせ2万通り!!!

今回の組み合わせはサイクルコンピューターはGARMIN、下側のライトはCATEYEです。

(ハンドルバー)　デダ〔DEDA〕　M35　ALLOY　バークランプ径　：　35ｍｍ

デダエレメンティの革新性の象徴である　”35”　シリーズからトリプルバテッド7050アルミニウム製のハンドルバー。

*ハンドルバーのドロップ部の両端に300Nの力をかけたときの31、7ｍｍのハンドルバーの最大のたわみ量が3,318ｍｍなのに対し、35ｍｍのハンドルバーのたわみ量は最大で1,609ｍｍです。

この1,709ｍｍの違いは剛性にして51,5％の向上を意味します・・・・・・・・・・・自分にはこんなに剛性は必要ありません（汗

非常に肉薄となったシートステー。これにより軽量性と振動吸収性の最適なバランスを実現。横方向への剛性も十分に確保しています。シートチューブは小径パイプにすることで、高弾性のカーボンを使用しながらもしなやかさを確保し、更なる軽量化を実現しています。

(コンポーネント)　SHIMANO　ULTEGRA　6800

安心のシマノをチョイス！　性能は文句なし

(ホイール)　CAMPAGNOLO　SHAMAL MILLE

美しさと進化した制動性能、　シャマル　ミレ　ハブ、スポークとクイックリリースのマットブラックがそうであるように、プラズマ電解酸化はホイールにエレガントな雰囲気を与えます。ルックスだけでなく　カンパニョーロ・テック･ラボのエンジニアはさらに一歩進んだ制動性能を与えました。ウエットとドライ両方の制動時間の短縮を可能にし、急制動時にも最大の静音性を保証!!!