【輪行袋】初心者でも簡単!MARUTO「RK-02」輪行袋
by: 渡邉 考一

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初心者でも簡単!MARUTO「RK-02」輪行袋

 


自転車でより遠くへ行きたいと思った時、輪行という手段が使えるととても行動範囲が広がります。

 

「輪行」とは自転車を袋などに収納して、電車をはじめとした他の交通機関に持ち込んで移動することです。

 

輪行の際に欠かせないのが自転車を収納するための専用の袋「輪行袋」です。

 

 

そこで今回ご紹介するのはMARUTOの「RK-02」輪行袋!!

 

 

輪行袋は前輪だけ外して収納するタイプと、前後輪両方を外して収納するタイプの2種類に大きく分けられます。

 

それぞれに長所と短所がありますが、今回の「RK-02」は前後輪両方を外して収納するタイプ。

このタイプの特徴は、収納に多少慣れが必要だがコンパクトになる、ということです。

 

「RK-02」は、前後輪を外すところまでは一般的な前後輪タイプの輪行袋と変わりませんが、その後の収納手順にオリジナリティがあります。


 

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まず輪行袋を収納袋から出し、ファスナーを開いて地面に広げます。

内側には写真のように、どの向きで収納すればいいかを示す表示が付いていて親切です。 


 

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前後輪を外し、車体をひっくり返して地面に立てます。

付属のハンドル固定用ストラップを使用してハンドルが左右に切れないようにします。

※ベルクロ式なので取り付けも簡単

 

通常のほとんどの輪行袋はハンドルを切って収納するようになっているので、ここがこの輪行袋の特長ともいえます

 

多少横幅は広がりますが、その分収納時に安定して自立するようになります。


 

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車体の左右にホイール前後を置き、動かないように付属の3本のストラップで固定します。

※この時に車輪のクイック軸は外しておいた方が良いでしょう。

 

通常は固定用のストラップは細長いベルト状のものが多いのですが、この「RK-02」はゴム製なのも特徴的です。

長さを調整する必要がなく、程よいテンションで車輪を固定してくれます。


 

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両輪を固定した後はこのような状態になり、車体の自立にも安定感があります。

 

さらに付属のショルダーベルトをヘッドチューブとチェーンステイに取り付けます。 


 

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チェーンリングに専用のフラップが備わっており、カバーを被せショルダーベルトを上側に引き出し、3カ所のベルクロをとめれば完成です。


 

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実際に肩に担ぐとこのような感じです。

 


 

「RK-02」は初心者でも比較的簡単コンパクトに輪行できるので、はじめての輪行袋としてオススメです。

 

カラーバリエーションが豊富なのもうれしいですね。

 

 

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■MARUTO / RK-02M(ロード) 輪行袋

 

カラー:ブラック/カーキ/グリーン/ブルー/ピンク

サイズ:高さ1000 x 横1400mm 重量:320g

販売価格:¥5,200-(税別)

 

 

施設案内

 

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