2018/02/02 15:01
【SMITH】
コロイド採用のミドルグレードヘルメット
ROUTE (NONE MIPS)
鮮明に見えることで名を馳せる「ChromaPop」レンズを開発し、スノー、バイク、ライフスタイルなど幅広い分野において、優れたサングラス、ゴーグルをラインナップするアイウェアブランド「SMITH」。
サングラスを知る「SMITH」だからこそ、たどり着いた「エアロコア構造」をもつバイクヘルメット。
今回はミドルグレードに位置する「ROUTE」をご紹介いたします。
「エアロコア構造」
SMITHのヘルメットの核をなすのが「エアロコア構造」です。ヘルメット前方の「Air Evac」から取り入れられた空気は、ヘルメット内を通過し、温められた空気としてヘルメット後方から放出されます。
より効率のよいヘルメット内部の風の流れを作ることにより、アイウェアの曇りを防ぐヘルメット内部の温度調整を行い、高い衝撃吸収性も同時に実現しています。
「Koroyd」
その「エアロコア構造」を可能としたのが、「Koroyd」と呼ばれるハニカム構造の素材です。コロイドパネルは寸分の狂いもないポリマーチューブから出来ています。
ヘルメットに衝撃が加えられたとき、コロイドパネル自身がクラッシュし頭部への衝撃を極限まで減少させ、また、そのハニカム構造は外の空気の取り入れを邪魔することなく、換気機能を最大限に発揮させます。
この素材により実現された高い衝撃吸収性は、ヘルメットシェルに、より多くのベントホールを設けることを可能にしつつ、軽量化にも貢献。ROUTEには、18個のベンチレーションが設けられています。
「ペーパーフィット・アジャスタブルフィットシステム」
ヘルメット内部にはりめぐされたフィットシステムは、頭部前方にあたる部分がフィルム素材となっておりフレキシブルに頭部形状にフィット。
こめかみ付近に設けられたサイズ調整機能と併用することにより、縦長、丸型、様々な頭部形状に合わせることが可能です。
「VaporFit」
頭部後方に位置するサイズ調整アジャスターは上下に位置を調整出来き、好みにより、下方に下げることによって、後頭部を下から持ち上げるような深いフィット感を得ることも出来ます。
「+ SMITH Eye Wear」
もちろんSMITHのアイウェアとの相性はよく、外してヘルメットに装着しても、アイウェアをしっかり保持します。
SMITH / ROUTE (NONE MIPS)
¥19,000 + tax
3月には、2018年のNEW モデル「NETWORK」「PORTAL」が船橋店、入荷予定となっており、バイク分野においても、更なる盛り上がりを見せている「SMITH」。
今後も、アイウェアはもちろん、ヘルメットにも注目です!