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【プチ旅ライドのススメ】を少し違った視点から
by: 長山 靖

 

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んにちは。二子玉川店の旅好きスタッフ長山です。

 

 

 

このところ、高性能でコンパクトな折畳自転車「BROMPTON」について、

 

酷使して丸10年、まだまだ元気  ○BROMPTON × 鉄道の旅のススメ

BROMPTON登坂列伝  ○BROMPTONで良いとこ取り

BROMPTONは練習マシン!?  ○続 BROMPTONは練習マシン!?

 

 ・・・と、集中的に記事を連ねて、おすすめしてきました。

ですが、私が皆様に本当におすすめしたいのは、

実はBROMPTONではありません。

 

私がおすすめしたいのは、輪行を活用したプチ旅です。

(プチ旅=日本一周などの長期旅ではなく、日常の休みに出かける小旅)

 

 

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BROMPTONは、それに便利な道具の一つということから

ご紹介している面が強いです。

(なので、BROMPTONがオススメなのは変わりません!!)

 

BROMPTON旅のレポート一例

佐渡 会津 山梨

 

 

では、そもそも輪行を活用したプチ旅の、何が魅力なのか?

教科書的な情報は巷に溢れていると思いますので、

私の独断と偏見で、シンプルに二点だけ挙げてみます。

 

 

一つめは「感動」です。

 

輪行すると、仕事や家庭を抱え限られた時間の中でも、

慣れ親しんだ愛車で遠く離れた異郷を走る機会を得ることが出来ます。

 

異郷では、想定外の出会い、発見に溢れています。

その土地ならではのものはもちろんのこと、

何気ない一期一会の些細なことまで、

どんな感動に出会うか全く予測がつきません。

 

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事前にガイドブックやネットで情報が得られる今日でも、

実際に現地で肌で感じた時、心がどう反応するかは未知数、

それらに触れるシチュエーションによっても変わるので、

しばしば予測の外側を行きます。

 

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そうすると、驚き、発見の連続で、感動が大きいのです。

想定内だと感動は薄いですが、想定外だと心に響きます。

 

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そもそも人には、感動するという能力が備わっています。

 

 

例えば、桜の風景。

 

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美しい、と感動しますね。胸がときめきます。

人にはなぜか、それを美しいと思う心が備わっています。

 

桜は、ただの花です。

でも、なぜか、心が美しいと反応する。

人も自然の一部だから、心の琴線に触れるのかも知れません。

 

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昔、梅路見鸞という弓の達人が、花見中にふと

「桜を美しいと思う心は、どこにあるか?」

と思い立ったそうです。

それから、美しい、と思う心の、その本体を掴みたい、

美しい・・・、美しい・・・、

と、三年近くひたすら悩み通された。

 

あるとき、美しいも、感じる心も、それを求める心も皆、

消失して、それと同時に、一切は悉く美しかった・・・、と

 

それを弓の射になぞらえ、

美しく射ようと結果を思うのは、人工的に作ろうとする桜。

ただ、射るのが、真の美しい、天然の桜だと、説かれた・・・。

 

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感動するとき、「よし、感動しよう」と頭で考えるでしょうか。

一寸の考える余地もなく、感動しているのではないでしょうか。

 

感動するということは、自然なこと。

人は、感動する生き物なんですね。

 

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時には、感動にたくさん出逢える異郷へ、出かけてみませんか?

 

 

 

 

でも、じゃあ自転車でなくたって良いではないか。

とつっこみが入りそうですが、

自転車の特性、体で動かす、ということがポイント

 

そう、二つめは「運動」です。

 

これはランニングの人気本「BORN TO RUN」

という本の受け売りですが、

体の本能は、動きたがっているのだそうです。

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それに対して、脳の本能は、常に効率を求める。

そのため、車、エスカレーター、エレベーター・・・と、

便利なものを覚えると、脳は

「動かなくても済むのに、なんでわざわざ動くんだ」

と、反応します。それで、体を動かすのが面倒くさい、

となり、体の動くという本能が満たされなくなります。

その結果が、肥満や糖尿病といった現代病です。

 

昔は、便利な機械や乗り物は無く、

ひたすら体を動かさないと生活が出来なかった。

食料にも、安定してありつける保証は無かった。

そういう自然な状況では、脳の、効率を求め、無駄なエネルギーを

使わせない本能は体とバランスが取れていたのでしょう。

 

それが、食が溢れ、体を動かさなくて済むことが急増した

現代(特に都会)では、そのバランスが崩れてしまった。

それ故、現代は意図的に運動しないと不自然な状況なのです。

 

 

それなら大丈夫、ジムで運動していますよ!

ちょっと待ってください。運動だけも悪くはないのですが、

せっかくなら、五感を刺激する運動も取り入れましょう。

 

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美しい風景、土地の香り、ご当地グルメ、せせらぎの音、肌を撫でる風・・・、

旅先で「ああ、良いなあ・・・」と思う瞬間。

それらはそのまま、視覚、嗅覚、味覚、聴覚、触覚の刺激です。

それは、感動に繋がります。

 

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そう、自転車の旅は、運動しながら、感動も出来るのです。

 

運動の種類は違いますが、高尾山ハイキングが大流行なのは、

近場でこのツボを押さえているというのもあるのではないでしょうか。

 

ゆったりと自然の懐深くに入るハイキングも、とても素晴らしく、

自らの脚で大地を踏みしめる耐荷重運動という点でも

大いにオススメしたいですが、限られた時間の中で

「自力で」「風を感じながら」「遠くへ辿り着く達成感」「広域を駆け回る爽快さ」

を味わうという点において、自転車もまた大いに素晴らしい運動です

 

自転車の機動力を活かした旅のレポート一例

秋田 郡山 奥多摩

 

 

 

 

 

感動運動

 

この二つは、旅ライドに限らず、レースライドなど

味嗜好が違えども共通だと思います。

ちょっと感性が敏感になれば、旅先だけでなく

いつもの日常の中にも感動を見出します。

 

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同じ道でも、季節や天候の移ろいによる変化といった周囲の変化は勿論、

自分自身の感性の変化や体力の変化によって湧く感動もある事でしょう。

ひたすら、旅的な要素には脇目もふらず練習に励むライダーは、

鍛錬することで新たな自分に出会うという感動を味わわれていることでしょう。

 

ただ、時には旅を、と、おすすめしたいです。

 

 

脳には、三つの本能があるそうです。

 

一つめは、もっとも根源的な「生きたい」という本能。

 

それに続く二つめは「知りたい」という本能。

知らないことだらけの異郷の旅は、その本能を満たしてくれるはずです。

 

ちなみに、三つめの本能は「仲間になりたい」。

人を思いやり、人に優しくするのは、その本能に適っているそうです。

 

旅先で感動することの一つに、人の優しさに触れることがあります。

丁寧に道を教えて頂いたり、おやつを頂いたり、家に泊めて頂いたり・・・。

 

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人情の温もりに触れながら、そんなことを考えてみるのも、良いかも知れません。 

 

 

 

 

 

 

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感動(心)と運動(身)とで、心身を健やかに!!

 

 

 

 

だらだらと駄文を連ねてしまいましたが、人気の自転車旅番組(NHK BS)

こころ旅」の火野正平さんが、正にこの様を体現されていると感じます。

時には苦手な坂でハアハアしつつも、こころの風景で旅情しみじみ。

実に清々しく楽しそうじゃないですか!

要は、それです

 

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長々と能書き書いても、結局は不立文字・・・。

 

 

 

ここまで来て、万に一人でも、なんとなく

自転車でプチ旅に出かけたくなってきたぞ?

という方がいらしたら・・・。

 

安全性が確保された自転車ならば先ずは可ですが、

旅のスタイルにも色々あり、それに合わせた車種や用品がまた色々あります。

ぜひ店頭でスタッフにご相談の上、見比べてみて下さいね。

 

 

 

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