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暑い中、寝不足で走るのは避けるべし
by: 長山 靖

 

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んにちは。二子玉川店の長山です。

 

 

 

厳しい暑さが続く今日この頃、

近年の猛暑っぷりは、度が過ぎているように感じますね。

と、ぼやいても、暑いことは変わりませんので、

暑さの経験談や対策について書いてみます。

今回は、寝不足との関連について。

 

 

 

2003年の残暑厳しい8月、当時所属の環八R1店から、

思い付きでロードに跨り、ふらりと出発しました。

店の前を通る国道1号線を、どこまで行けるか、と軽い気持ちでした。

出発は午前10~11時くらいだったと記憶しています。

天気は快晴のカンカン照りでしたが、8月生まれの私は

暑さへの苦手意識は薄く、若気の至りもあって

お構いなしでひたすら東海道方面を進みました。

 

箱根越え中に日没となり、静岡県内に入ったら

名古屋までの距離看板が出てきて、なんとなく目標地に設定。

そのまま夜通し走って西進。横に長い静岡を横断して、

愛知県に入る頃には太陽が出ていました。

 

夜通し走ると、闇を消していく太陽の明かりは、力強く励みに。

・・・も束の間、気温はグングン上昇。

この時、自身の暑さへの耐性が、ガタ落ちしているのを感じました。

300km走行の疲れ、日焼けによる疲れもありましたが、

何より痛感したのが

 

寝不足だと、暑さには極めて弱くなる

 

ということでした。

 

寝不足だと、自律神経の働きが乱れます。

自律神経は、体温調節、呼吸、発汗など、体の様々な働きに関わっています。

その働きが乱れれば、体温調節がうまくいかなくなり、

暑さにやられやすくなってしまうのです。

 

この時に感じた暑さによるダメージは、身体がえぐられるような

感覚で、容赦ないものでした。

後年、幾分か涼しくなった10月に同じような行程、時間帯で

行きましたが、こういう感覚はありませんでした。

その分、日の出と共にポカポカ暖かくて眠くなったのは誤算でしたが・・・。

 

 

すっかり暑さに参るも、運悪くコンビニになかなか行き当らず、

堪らず道路沿いの日陰に飛び込んで休憩。

自販機で買った冷たいドリンクを首筋に当てたりして

付け焼刃の冷却を試みました。

首筋は動脈が通っているので、血流を冷やす狙いでした。

 

 

30分ほどそうして休んだものの、周囲の気温は上がる一方。

運動負荷は、とりあえず動くのを止めれば、抑えることが出来ますが、

熱は、休もうが何しようが、暑い環境であれば間断なく襲い続けます。

 

更に、この時は徹夜の行動ゆえ、長引く程に起床している時間が伸び、

何もしていなくても体力は消耗する一方。

で、どんどん追い詰められていきました。

 ひたすらしんどくて、集中力や判断力もガタ落ち、

歩道に逃れてフラフラと前進するので精一杯に。

 

そして、遂に訪れた限界。

信号に差し掛かる時、ちょうど赤に変わりました。その刹那、

「ビンディングの足を外すのは大変だから、倒れよう」

と思って、自ら倒れました。

ビンディングの脱着よりも、倒れる方が楽だと思った。

このままでは、輪行して帰る体力すら無くなって行き倒れになり、迷惑が掛かる。

そう思って、進行を断念。

近くの駅を探して、岡崎駅で輪行して帰りました。

 

 

この時は、若さもあってか「きつかった」だけで済みましたが、

暑さに関してもう少し知識を得た今、思うと、

熱中症で倒れていてもおかしくなかった、とヒヤヒヤします

 

 

しかし、そんな経験値があったにも拘らず、昨年2016年、

Mt.鳥海ヒルクライムに出場した後、少しして頭痛と吐き気に襲われ

東京へ帰る最終列車をかけた輪行で苦戦しました。

何とか列車に乗り込み、涼しい車内で寝たら、スッキリ回復。

軽い熱中症になっていたと思われます。

その時の旅レポート

 

大会当日は蒸し暑く、それなりに気をつけてはいましたが、

大会進行に歩調を合わせた時間帯に、調子が狂ってしまったようです。

大会参加のため、当日起床時間5時と早く、

寝不足気味だったのも堪えたと思います。

愛知で無茶した時より年をとって、暑さへの耐性が落ちたこともあるでしょう。

 

 

夏だ!休みだ!遠出サイクリングだ!

と意気込んで、寝不足気味で早起きして出かけて、

なんて展開、けっこうあるのではないでしょうか。

仲間と集ってワイワイ、ということもあるでしょう。

でも、

せっかく晴れの休みで、出てきたから・・・」

「仲間とペースを合わせないと悪いからちょっと頑張って・・・」

と、つい無理してしまうのも、ありがちではないでしょうか。

 

その気持ちはとてもよくわかりますが、

暑さは、気合だけで乗り切ることは出来ません。

くれぐれも油断なさらず、お気をつけて、

夏サイクリングをお楽しみ下さい!

(輪行で涼しい所に逃げちゃうのが、一番良いと思いますが!)

 

 

次回は、水分補給と冷却の工夫について書いてみようと思います。

 

 

 

 

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