セーフティライト考
by: 長山 靖

 

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んにちは。二子玉川店の旅好きスタッフ長山です。

 

 

今回は、セーフティライトについての一考を書いてみます。 

 

 

かつて、東京から秋田県の大曲まで自走した「自走de秋田」の時、

長距離ゆえ夜にも走ることを想定して、明るいライト体制で臨みました。

(その時の装備はレポート1に書きました)

 

 

DSCF2058

 

フロントは、強力ヘッドライトの「点灯」を、ハンドルとハブ軸とで計2つ装備。

これで、路面照射に加え、周囲への存在のアピールも出来ているだろう、

と思いながら、走って行きました。

 

ところが、地方の、闇が深い交差点で、対向の右折車が

「え?このタイミングで曲がってくるの?」

ということが、何回かありました。

 

DSCF2059

 ( イメージ画 )

 

もし安全を他人任せにして油断していたら、

接触しかねないタイミングでした。

でも、乱暴に曲がって来た、という感じではなく、

運動神経の鈍い人が、タイミングを合わせそこなって、

ああ~変なタイミングで曲がってしまった!

みたいな感じでした。

 

 

このパターンが数回起こるうちに、待てよ?と思いました。

 

「もしかして、こちらの距離感やスピード感を掴めていないのでは?」

 

装備したヘッドライト2灯の光が明るく強くても、

真っ暗闇の中で、その光の「変化」が少なければ、

距離感やスピード感を掴みづらいのではないか、という推測に至りました。

極端に言えば、車から見たら、闇にフワフワ

光の点が漂っているだけに見えるのではないか?

車と比べて小ぶりな存在の自転車だと、シルエットが小さく、

尚更そんな感じに見えるかも?

また、もともと車がほとんどで自転車が少ない地方の道では、

走る人が減る夜なら尚更、ライト点けて走る

自転車の姿を見かけず、慣れていないのではないか?

 

 

 

そこで、大曲~青森まで走った続・自走de秋田の時、

前後に、明るい点滅ライトを増設しました。

 

IMG_3038[1]

 

IMG_3039[1]

 

レポートに増設内容を書いてあります)

 

フロント用は、ヘッドライト基準は満たしていないものの、

光は鋭く強く、遠くまでビカビカ目立ってくれます。

 

この体制で行ってみたら、変なタイミングで対向右折車に

曲がって来られる、ということが殆ど無くなりました。

増設した点滅ライトは、側面からも光を放つので、

そこからこぼれた点滅光が、車輪など周囲を輝かせてくれたのも、

こちらの位置を周囲に把握して貰うのに役立ったかも知れません。

 

 

あくまで個人的な感想、主観に基づいて書きましたので、

科学的な根拠はありませんが、

常点灯のヘッドライト以外に、変拍子を放つ点滅ライトもあった方が、

安全性は上がるのかも知れない、と思いました。

 

・・・なんてことを書いていたら、青森出身のスタッフ深堀が、

「何でもない見通し良い田んぼの十字路で、衝突事故が絶えないんです」

という話をしてくれました。

やはり、闇が深いと、距離感やスピード感を掴みづらいのかも・・・。

 

  

 

先日 、お客様が「トラックドライバーの話を聞いてきました」

と、ご来店の際に教えて下さいました。

その話によると、プロのドライバー目線で、

テールライトで一番目立つのは

ヘルメットに付いているもの

だそうです。

 

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( 身に着ける系のセーフティライト、徐々に種類が増えてきています )

 

ヘルメットのライトは、自転車よりも位置は高め、

かつ人のゆらぎによって光源の変化があるので、

被視認性が高まるのかも知れません。

 

 

この話を伺った時に、冒頭の「自走de秋田」のことが脳裏をよぎりました。

 

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この時は、当時のレポートで書いた通り、テールのセーフティライトを

背中のバックパックに装着していました。

これが、ヘルメット装着ライトに近い立ち位置で、

そこそこ功を奏していたかも知れない、

ということに思い至ったと同時に、

先に書いたフロントライト事例と合わせて

明るいものさえ点けていれば大丈夫だ、 ということはなく、

「伝わる」点け方を模索することが、より重要なのだ、

ということを、お客様のお話から改めて思ったのでした。

 

 

これらのことも踏まえつつ、私なりにライト体制を要約すると、

 

①常点灯のヘッドライト、テールライトは、もちろん必須。

※明るい街中においては「点滅」で使われがちですが、

道交法上で前後とも「点灯」と定められています。

②その上で、サブで、目立たせるためのセーフティライトもオススメ。

③その中に、ヘルメット等「身に着ける」ライトがあればモアベター。

 

といったところでしょうか。

 

今回の思案は、主に田舎道の闇夜走行目線から書いているので、これを

あまり街中でビカビカやり過ぎると、光害とか変な人に思われます、

状況に応じて調整するのが良し。ですが、ご参考まで。

①②とか、①③とか、ハードなナイトライダーなら、①②③!!

私の場合、自走de秋田の時が①③、それで不足を感じた後に出掛けた

続・自走de秋田の時が、①②③という布陣だったわけですね。

 

 

 

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ライトも、突き詰めていくとなかなか奥が深いです。

どこに、何を、どれだけ配置するかに加え、

高性能ライトの登場で、探求は尽きることがありません。

フロント、テールのライトが連動して、

一カ所のライトスイッチで連携ライトの全てを点灯消灯

出来るものも登場し始め、複数ライトを使う身には、

便利な時代が到来しようとしているのが嬉しいところです。

(この辺の商品情報は、また追々・・・)

 

ライト装備で迷われたら、スタッフとの対話の中で生まれる名案が

あったりするかも?ですので、安易にネットでポチッとせず、

店頭で現物を見ながらじっくりご相談下さいね。

 

 

 

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