【ツーリング】久しぶりのツーリング加工記 ~その1~
by: 深堀皓大

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久しぶりのツーリングバイク関連のブログになります!

今回は環八R1時代からご愛顧頂いているお客様のツーリングバイクのカスタムをちょこっとご紹介致します。

先ずええ元々の車体はこちら!

 

 

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http://ysroad.co.jp/kanpachi-r1/2017/11/21/23795

 

 

私が担当させて頂きましたツーリングバイクの中でも個人的にかなりお気に入りの一台です!

今回はこのバイクを訳あってロードバイクに近い軽快ツーリングバイクにカスタムします。実はもう一台も組み立て中でこちらががっつりツーリングを担う計画です。

 

軽快ツーリングのカスタムとしてはSTIレバー化とホイールをMAVICのキシリウムエリートUSTに交換、という内容なのですがこちらはごくごく一般的な内容なので割愛致します。

今回はこのカスタムと同時にフロントバッグの加工と泥除けの分割加工をさせて頂きましたのでこちらをご紹介致します。

 

 

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今回のSOMAのバイクはフレームサイズ58とかなり大きめです。オーダー品やジルベルソーなら別ですが、市販のフロントバッグではハンドルに固定するとフロントキャリアからバッグが浮いてしまいます。

と言う訳で日東の便利ホルダーを活用してバッグの上固定の位置をハンドルより下げる事で解決していました。

今回はSOMAを軽快ツーリングにするのに当たってホイールやコンポーネントの性能だけではなく、こういったバッグや泥除けの着脱も含めて軽快に出来たらいいな、という事でこちらも別の方法で固定することにしました。

 

 

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使うパーツは弊社では取扱のないブランドのフロントバッグサポーターになります。取り寄せ等は承れませんので悪しからず。ちなみにパーツトレイの右上にあるのが付属するネジ・ナットで、左下が私が個人的に用意したものです。

 

 

 

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まずは車体側のちょうどいい位置に”受け”を取り付けます。ここにバッグ側のアタッチメントが差し込まれることでバッグを引き上げるだけで上側の固定を簡単に外す事が出来ます。(下側はキャリアの天板と固定しています)

正直このサポーターの取付自体はさほど大変な作業ではありませんが、ちょうどいい位置にセッティングできるかどうかを事前に判断しておくことが一番重要な作業になります。フレームが大きいサイズであれば割と合わせることが出来ますが、小さいフレームにはほぼ使えません。

 

日東のザオーも取付位置こそ違いますが、事前のチェックが重要なのは変わりありません。

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こちらは別のお客様になりますが、同じように私が作業させて頂きましたザオーの写真になります。

ザオーは日東のNPステム(パールステム)のハンドルクランプのナットの代わりに”受け”を取り付けますので、上のサポーターとは違い小さめのフレームの方が相性が良かったです。イメージで言えば、現状ハンドルに革ベルトで直接固定している方はザオーが合う可能性が高いです。

 

 

話が逸れましたが、バッグに穴を開けていきます。

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オーストリッチの大抵のバッグは革ベルトの2つの出口の間にアルミの板が入っていますので、この位置にハンドル側のアタッチメントを取り付けたいです。というよりも私はこの位置以外には穴を開けた事はないので、受け側を調整してこの位置に丁度良くなるようにします。

表側の革はポンチを使って穴を開け、そこからはドリルを使っていきます。

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最初は2mm位から始めて徐々に穴を大きくしてM5のボルトが通る5mmまで広げます。

この時にバッグに入ったアルミの板が中でずれるのがちょっと苦労します。

 

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こんな感じに開きました。

 

 

 

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先程のアタッチメントを取り付けます。

ナットが外側に来るので、ささやかなこだわりで袋ナットに交換しました。元々がナイロンナットなので間にはスプリングワッシャーを噛ましてあります。私も同じ方法で固定しておりますが、緩んではいないので大丈夫かと思います。

袋ナットで良いですよね~

 

 

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もう一方のボルトはバッグの内側に頭が出ますので低頭ボルトがより良いかと思います。バッグの中の物が走行中に暴れてボルトの頭に当たるのを幾らか減らせると思います。

 

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そんなこんなで取り付けが終わりました。

できる方がやれば何てことはない作業かと思いますが、久しぶりにやるとちょっと緊張しますね。

 

 

思ったより長くなってしまったので、泥除けの分割加工は次回に持ち越しです。

また是非見に来て下さい!

 

 

ツーリング関連の事でお困りの事があれば、先ずはお気軽に深堀までご相談下さい~