【お客様の一台】ヒルクライム超決戦仕様！ SCOTT ADDICT SL！
by: 大元英俊

“目指すは登り最速マシン！”

来月行われるMt富士ヒルクライムに参加されるお客様より

ご注文を頂いた最軽量マシン「ADDICT SL」！

SCOTTが誇る「HMX-SL」カーボンを使ったフラグシップモデルです。

見るからに速さしか感じない無駄を削ぎ落としたルックスに気圧されますね・・・

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まず基本のコンポーネントは「シマノ アルテグラ」をフルアッセンブル。

 

ペダルは「スピードプレイZEROステンレス」。

細かい微調整が出来る機構で人気が高く、ペダルハイトが低いので

ペダリング時の伝達性やダイレクト感が抜群です。

昨年クリートがモデルチェンジし、歩きやすく長寿命になった隙の無さ！

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今回はフレームカラーに合わせてオレンジを基調としたパーツ選びに

お客様とご一緒に私もうんうんと呻らせて頂きました。

サドルは新進気鋭の「ASTVTE」から「SKYLINE VT TACA FLUO」

優れた設計により快適性が非常に高く、サドル選びに迷ったならこれを選べば

まず間違いないというこれから注目の逸品アイテムです。

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バーテープは今年の春にリリースされたばかりの「PROLOGO ワンタッチ２」

 

高いグリップ力と厚みのある握り心地でハンドルをガッチリマウント出来ます。

このフレームならこのバーテープですよ！とオススメしたら即決頂けました！

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ハンドルステムは「3T」から｢ERGONOVA」と「ARX2 PRO」で固めます。

色々握って試してもらった結果、ハンドルトップが握りやすいタマゴ型で、

レバーを近く出来るショートリーチ＆ショートドロップという事で決定！

3Tのハンドルの中でも日本人が最も握りやすいモデルとして人気です。

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ボトルケージはプロチームの利用率も断トツで高い「TACX DEVA」

ボトルが抜き易く２９ｇの軽さ、それで１９８０円という破格さは驚愕！

ホイールはお客様お持ち込みでカンパニョーロZONDAです。

カンパホイールの神髄を体感出来るイチオシのミドルモデル！

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気になる重量はペダル込みで7,010g！

ボトルケージを取れば6kg台突入の驚異的な軽さです。

アッセンブルされたパーツは軽さを極端に追及したパーツでは

ないにもかかわらず、なんという軽さに仕上がった事か・・・

SCOTT ADDICT SL、恐るべし！！

富士ヒルクライムでの好タイム、期待してます！