【MTB】ディスクブレーキ交換急増中！！
by: 佐藤 大雅

MTB担当の佐藤です。

秋も深まってまいりまして、寒いくらいの日もチラホラといった感じですが、

東大和店ではMTBのディスクブレーキ交換のご依頼が急増中です！

 

ご依頼頂く車体はだいたい５～１０年選手くらいのバイク。

久しぶりにいざ乗ろうとしたら、ブレーキが固まって動かない、

あるいはオイル漏れ、エア噛みを起こしている、といった症状で持ち込まれるケースが多いです。

 

ディスクブレーキも定期的にメンテナンスをしないと水物、

フルードオイルやピストンパッキンの劣化で、性能は気付かぬうちに低下しています。

 

もちろんオーバーホールで直るケースもあるのですが、

型落ちやそもそもメーカーが用意していない等の理由で、

必要なスモールパーツが手に入らないことも多く、

そういった場合は、下手に手を加えるより、現行のブレーキに交換をお勧めしています。

 

 

 

SHIMANO BL-M7000 ￥12,636-(税抜)

最近、人気なのがSHIMANO SLXのディスクブレーキセット。

M7000系にモデルチェンジし、見た目も上位グレードと同じくスタイリッシュになりました。

レバーの初期位置はダイアルで簡単に変更可能。

写真のように、シフターとすっきり一体化することも可能です。(I-SPECⅡ対応シフターのみ)

 

 

SHIMANO BR-M7000 レジン ￥2,947-(税抜)

モノブロックではないにしろ、この価格で放熱性に優れたセラミックピストン採用。

まさにシマノマジック！

新型になって、ディスクパッドの取付け方法も、割ピンからボルト式に変わり、

高級感が増しました。

 

肝心のブレーキ性能ですが、シマノらしくコントローラブルでありながら、制動力もしっかりと、

本気のダウンヒルでもなければ、はっきりいってこれで十分です。

上位モデルに迫る性能のディスクブレーキが約２万円で手に入るとは、やはりシマノ恐るべし。

 

ちなみに当店で交換をご依頼された場合、

ディスクブレーキ片側につき、￥4,800-(税抜)の工賃で承っております。

(取付方法、消耗程度により、別途アダプター、ディスクローターが必要な場合があります)

愛車のリフレッシュにぜひご検討、ご相談ください！

 

2016-10-23 担当：佐藤