【立川東大和】最新トレンドを先取りした軽量エアロロードが限定特価です！！『SCOTT ADDICT RC 30』
by: 長沢雄佑

トピックス

1 SCOTT ADDICT RC 30
2 軽量エアロのパイオニアSCOTT
3 とにかくエアロで軽い
4 油圧アルテグラでサイクリングからレースまで何でもござれ
5 ぜひご来店ください！東大和店、限定特価です！

SCOTT ADDICT RC 30

SILK BLACK / GLOSSY GREEN

Sサイズ (身長170~180cm程度)

¥ 526,900 – (税込) → 東大和店限定！現金特価　ASK　

軽量エアロのパイオニアSCOTT

見ての通りこのADDICT RCにはハンドルからフレームへ伸びるケーブルが一切無く、ワイヤー類がハンドル・ステム内を通る完全内装のフレームです。フレームやシートポストには空気抵抗を減らすカムテール形状が採用されており、平坦特化のエアロロードではなくむしろ登りに強いオールラウンダーなのにも関わらずかなり徹底した空力性能を備えています。今でこそ主流になってきた軽量×エアロの両取りフレームですが、実はSCOTTはエアロロード黎明期の10年前からここに目を着けてきたメーカーなんです。

2011年に発表されたSCOTT初のエアロロードFOILは空力性能だけでなくフレーム重量840gという軽量フレームと同等の重量まで引っ下げた話題作でした。その後も軽量モデルだったADDICTにカムテール構造を採用したりと、他より明らかに早い段階で軽量エアロフレームを造ってきたメーカーなのです。というか、もっと遡ると超軽量フレームやエアロフレームといった時代の流れすらもSCOTTが作り出した面が大きく、早過ぎるが故にイメージは残りにくいですが実は色んな面でパイオニア的なメーカーなんです。

とにかくエアロで軽い

前述したワイヤー類の完全内装と細部にまで採用されたカムテール形状により2017年までのモデルと比較して45km/hで走行時のパワーが6w低減されています。ややこしいことを抜きで言えば空気抵抗が減って楽ということですね笑。もちろんシビアにタイムを競うレーサーの方にとっては大きなポイントでしょう。

そしてリムブレーキよりも圧倒的に重量の増す油圧式ディスクと機械式変速の組み合わせなのにも関わらず、ミドルグレードのADDICT RC 30で完成車重量7.9kgという軽さも凄いです。ミドルグレードながらホイールをもっと良い物に替えてコンポーネントを電動デュラエースにしたらすぐに7kgを切ってしまいそうなポテンシャルですので、レース志向でこれからアップデートしていきたいという方などにはうってつけのバイクかと思います。

油圧アルテグラでサイクリングからレースまで何でもござれ

コンポーネントは全てシマノアルテグラR8000系で統一されており、機械式ながら変速性能も申し分無く油圧ディスクの制動力は絶大、重量もそこそこ軽いとあらゆるシーンで必要十分な性能を持っています。チェーンリングは52-36T、スプロケットは11-30Tで平坦から登坂まであらゆるシーンに対応したギア比を出せます。フレームの性能も非常に高く、サイクリングからレースまでこれ一台で何でもこなせてしまう万能バイクとなっています。