【STAFFBLOG】MAVICのチューブレスレディタイヤを、パナレーサーの新型EVO4に交換!
by: 小西真人

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しばらく乗っていなかったキシリウムエリートUST。

 

 

買ってから約2年。

 

さすがにシーラントも劣化してきたか、エアが抜けるースが以前より

速くなったように思えます。

 

追いシーラントでリカバーすることも考えましたが、

 

 

面白そうなタイヤを見つけたんで、それに交換してみることに。

 

 

 

 

 

 

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〇PANARACER RACE A EVO4 TLC  ¥6,500-+TAX(1本)

 

 

パナレーサーの超定番タイヤ「RACE」シリーズの4世代目。

 

 

同社の超軽量レースタイヤ「GILLAR」と同じコンパウンドを採用することで、

軽さと転がり性能がEVO3と比べて大幅にアップ!!

 

今までパナレーサー特有の形状だった「センターの尖がり」も抑えています。

 

 

 

で、このチューブレスコンパーチブル(レディと同じ意味合い)。

とにかく重量が軽いのが特徴です

 

 

シーラント併用を前提とした結果、耐パンクベルトをトレッド部だけに限定

できたとはいえなんと1本210g!!

 

重くなりがちなチューブレスレディタイヤにもかかわらず、クリンチャーの

RACE A(240g)より軽いとは驚くしかありません。

 

 

今までのチューブレスタイヤとは別次元の走りが期待できるのでは。

 

 

 

 

 

 

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実測でもほぼ数値通り。

 

 

 

 

 

 

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標準装備のイクシオンよりも50gも軽い!!

 

ホイール外周部がこれだけ軽くなればその効果は絶大でしょう。

 

 

 

 

 

 

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さて。

 

 

中がどうなっているかは正直あまり見たくはないのですが・・・

 

タイヤを外さないことには先に進まないので。

 

 

 

外す作業自体は本当にあっという間。

 

タイヤレバーなしで簡単に付け外しができる、MAVIC「UST」の

精度の高さにあらためて感動させられます。

 

 

 

 

 

 

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タイヤ内側へのシーラントの乗りはこんな感じ。

 

ところどころダマになっていました。

 

 

 

 

 

 

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リム側はかなりキレイです。

 

水分をペーパーウェスで拭くだけで終了。

 

 

 

 

 

 

で、実際の取り付け作業ですが。

 

 

パナレーサーのタイヤはマヴィックみたい簡単にハマるという程ではなく

ビードをリム内に落とすのにはそれなりに力とコツが必要です。

 

 

 

 

 

 

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なんとか装着。

 

同じ25C表記ですが、イクシオンより一回り細い感じがします。

 

 

フロントは簡単にビードが上がりましたが、リアは若干の空気漏れが発生。

コンプレッサーのお世話となりました。

 

 

 

 

 

 

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最後にパナレーサーの純正シーラントを入れて完成!

 

 

 

 

 

 

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マヴィックUSTの作業性が良すぎるからか、多少手こずった感はありますが

それでも逐一確認したり写真を撮ったりしながら1時間くらいで終了。

 

 

 

 

さて、肝心の乗り味は一体どんなものでしょう。

 

江田島ライドを含めたインプレに関してはまた改めて。 

 

 

 

 

 

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