【SUPER SUMMER SALE】コレはまさに走る工芸品。コルナゴ「MASTER X-LIGHT」。
by: 小西真人

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サロンニ時代の「MASTER」は、質実剛健なレース機材の趣がありますが

 

この「X-LIGHT」の場合は、エルネストの美的センスが爆発したというか

もはや芸術品や工芸品の域に達しているようにも思えます。

 

 

 

 

 

 

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〇COLNAGO  MASTER X-LIGHT

 

¥330,000-+TAX  →  ¥198,000-+TAX!!

 

(クレジットでのお支払いの場合35%OFFの¥214,500-+TAX)

 

 

 

細身のクロモリチューブをラグで組み、1インチのクロモリ製ストレート

フォークを組み合わせた、いかにもクラシックなルックス。

 

走りのキャラクターも同様に古臭いのかと思いきや、実はこれが結構速い。

 

 

フレーム重量が結構あるので走り出しの重さはいかんともしがたいものの

一旦走り出してしまえば、そこからは気持ちのいい加速を見せてくれます。

 

 

 

 

 

 

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フレームの前三角は「ジルコ加工」と呼ばれるツブしが入った、コルナゴを

象徴するオリジナルチューブを採用。

 

この加工のおかげで、細身のチューブながらもがっちりしたフレーム剛性が

感じられる骨太の走りを生み出します。

 

 

クロモリ=しなやかといったステレオタイプな考え方は、この歴史と伝統の

レーシングフレームには当てはまらないと思っていただいた方が〇。

 

 

 

 

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がっしりした味付けの走りに反して、ルックス面では非常にデコラティブで

美しいカラーとデザインが与えられています。

 

ブルーの感じがマペイっぽく、オレンジの差し色でラボバンクっぽくもある

実にコルナゴらしい良いカラー。

 

 

イタリアのペイント職人の手による美しいグラデーション塗装は、人が乗って

走る自転車のフレームである事実を忘れてしまいそう。

 

美しいペイント部分とクールなメッキ部分とのコントラストもたまりません。

 

 

 

 

 

 

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近年のカーボンロードバイクのように、造形面での個性の確立が難しかった

時代には、メーカーはラグ(接手)にその思いを込めていました。

 

「アラベスク」なんてのはその代表みたいなものですね。

 

 

「COLNAGO」「C」「♧」のマークが刻まれたこれらのラグ部分をみると、

そこにブランドのこだわりのようなものが感じられます。

 

 

 

 

 

 

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フレームサイズは52。

おおよその適正身長は170cmくらいでしょうか。

 

(詳細なフィッティングはバイオレーサーで計測いたします)

 

 

 

 

 

絶賛開催中の「フレーム載せ替えキャンペーン」も、いよいよ明日で終了。

 

 

クロモリフレームのコンポとホイールはシルバー系と考えてしまいがちですが

正直似合うパーツは今やほとんどありません。

 

自分だったらカーボンのカンパにニュートロンあたりで「C40」や「C50」を

イメージした感じでサクッと組んでみたいと考えます。

 

 

・・・あぁ、サイズが合う方が羨ましい。

 

 

 

 

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