【試乗インプレ】空力性能は一昔前のディープホイールより上か!?『BORA WTO 33』
by: 実方貴広

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前回のファーストインプレッションに続き、

(詳しくはコチラをクリック)

 

本日はリムブレーキ『BORA WTO 33』(以降33)

 

のロングライドインプレになります!!

 

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インプレコースは原爆ドーム付近から太田川の川沿いを上流に向かい、

かわなみCRに入り旧可部線の『安野駅』までを往復するコース!!

 

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かわなみCRに入るまでほぼ車道を走らずに行けるのでオススメです!!

※旧太田川沿いはランニングコースなので歩行者最優先で走りましょう。

 

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詳しいコース紹介は別のブログでご紹介します♪♪

 

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旅のお供の『AFTERSHOKZ』

もうこれ無しでは走りに行けません( ̄▽ ̄;)

(詳しいインプレはコチラをクリック) 

 

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では早速インプレしていきたいと思います!!

 

 

まず、漕ぎ出しは言わずもがな軽くて30km/hまではあっという間

35km/hまでも無理なく上げられますし、そのまま巡行も容易です。

 

ほぼ同じハイト高の『BORA ONE 35(以降35)』も30km/hまでの加速は

容易ですが、35km/h以上の巡行は『33』より少しパワーを使う印象。

 

加速力も『33』の方が若干ですが鋭く、剛性の高さがそのまま加速力

にも活きているイメージ。ただし、G3組み特有のバネ感は希薄です。

 

とは言え『BORA WTO 45(以降45)』ほどは横剛性が高くないので、

シッティングでもダンシングでもスムーズに加速出来て好印象です。

 

これは好みですが、『35の派手なデザインが好き』『35のバネ感が好き』

という方は迷わず『35』を選択されて下さい!!重箱の隅をつつくような

比較をしているだけで、性能に不満など全くありませんので( ̄▽ ̄;)

 

登坂力はどちらもハイレベルですが、踏める方には『33』をおススメします。

登りが苦手という方はしなりを感じられる『35』の方が踏み易いと思います。

 

見た目の迫力や純粋な巡航性能を『45』や『40』と比べるのは酷ですが(汗)、

クリテリウムやヒルクライムでの使用や、ロングライドがメインという方など、

実用速度域が35km/hまでで扱い易さも重視なら『33』が絶対にオススメです!!

 

見た目の迫力が欲しい方や35~40km/h巡航(もしくはそれ以上の速度域)を

想定して選ばれるのであれば『40』や『45』をおススメすると思います!!

 

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≪総評≫

 

 

総じて数年前のディープホイールに肉薄する巡行性能を有しながら、一級レベルの

漕ぎ出しの軽さ・加速力・登坂力を備えた超オールラウンダーホイールです!!

(『35』の性能に磨きをかけたら思いのほか広くカバー出来ちゃった的な)

 

『45』の巡行性能は捨てがたいですが、横剛性が高いので選ぶなら『35』かなと

思って(妄想して)いましたが、今回の試乗で勢力図が塗り替えられた気分です(笑)

 

33mmハイトなのに巡航性能が高く横風の影響を受けないという点も魅力ですし、

今は無き『HYPERON』を彷彿させるローハイトの魅力も感じられる一本です!!

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