【cervélo】　LTDなのに〇〇％OFF！？　全ての無駄が削ぎ落とされた究極のオールラウンダー” R３ disc”
by: 高橋尚友

こんにちは
広島店スタッフ髙橋です

続々と新型シマノDi2コンポセットが到着しております〜いや〜かっこいいですね！コンポとくれば載せ替え or バラ完ですよね！！
ということで今回はディスクブレーキのフレームセットのご案内です

1 cervélo　R３ disc
2 全てのスペックが高次元でまとまった一台
3 ワイズロード・ズイフターズメンバー募集中！

cervélo　R３ disc

５４サイズ
定価：￥４０７，０００（税込）→衝撃〇〇%OFF→ ASK

全てのスペックが高次元でまとまった一台

見た目はオーソドックスなスタイル

新型R5が発表されていますが、旧型R５（以下R５）はピュアヒルクライムなキャラクターを持つ新型とは違い、どんなシチュレーションをそつなくこなせるオールラウンドなフレームとして、全てのスペックがバランス良くまとめられたものでした。その弟分であるR３は、高剛性すぎたお兄ちゃんよりもマイルドに仕上げており、より多くのサイクリストが楽しめるように、でも兄貴譲りの高次元なバランスの良さを損なうことなく再設計されています。

楽しむために再設計されたジオメトリー

硬さがマイルドになったことは前述しましたが、実はジオメトリーも手が加えられています。ハイパフォーマンスレーシングバイクであるR５は前傾姿勢をしっかり取ることができ、ハンドルも遠くなるような設計となっています。これによってアグレッシブなポジショニングとすることができます。
一方のR３はR５に比べて少し手前にハンドルポジションを置くことができるようになっています。具体的には、５４サイズ同士で比べた場合、R３の方がスタックは７mm長く、リーチは２mm短く設計されています。スタックとリーチはそれぞれざっくり言うと、ハンドルの高さとハンドルまでの遠さの指標となる数値です。これもざっくりとした言い方ですが、前者が長ければハンドル位置は高くなり、後者が短いほどハンドルが近づきます。
このようにミリ単位で調整をすることによって、R３はR５譲りのシャープなハンドリングを引き継ぎつつ、より快適なポジショニングをライダーが取れるようになっています。ざっくりわかりやすく言えば、よりロングライド向きになったということでしょうか。

エアロも考慮されたダウンチューブ

細身のステーに対して存在感のあるダウンチューブですが、こちらはライダーのペダルトルクを受け止めるだけでなく空力にも配慮した流線型をしています。S５のような極端なエアロロードほどではないにしても、乱流を抑えることでダウンヒルや直線などで恩恵を感じることができます。

快適性＋捻れ剛性を高めるステー周り

非常に細いステーが特徴的です。シートステーとシートチューブの結合部分は延長されており、これによってダンシングやスプリントなどの場面においてもトルクを損なうことなく推進力に変えることができます。
多くの場合ディスクブレーキ車は、快適性の面やスルーアクスルによる捻れ剛性の向上があるのでシンプルな接合になることも多いですが、R３ではあえて採用することでペダリングロスを防ぎ、よりアグレッシブなライドを可能としています。

実は左右非対称！？

採用されているBBはBB Right。実はシートチューブが左右非対称な独特な形状をしており、センターラインよりも左にオフセットされています。これによってペダリングトルクを適正に処理し、さらに大口径なシェル幅で推進力に変換してくれます。BB本体はWISHBONEやセラミックスピードを合わせて上げるとなおよしですd(^_^o)