【おすすめ車体】エンデュランス系PINARELLO PARISの新色が入荷してきました！
by: 上山翔

PINARELLO PARIS DISK 105

M.BLU/STLカラー
51.5、530、540サイズ
171、174、177㎝前後の方にお乗りいただけます

価格¥396,000円税込み
店頭にて確認お願いします。

フレーム

素材は東レT600マテリアル
アシンメトリックシステム

自転車業界でもかなり有名な日本の東レ・カーボンマジック株式会社のカーボン素材を採用しています。
メーカーはヨーロッパ、素材は日本。
日本の技術が海外で使われこうして我々のすぐ近くで使われていると思うとワクワクしますね。

アシンメトリックシステムとは？

こちらの写真一見シートポストの裏を移しただけの写真になっていますが

よーく見てみるとトップチューブ部分が右側に大きく膨らんでいます。
これがアシンメトリック非対称に作るといったこと

それが何を生むのか？

通常自転車はクランクを回転させることで駆動部に力を加え前進、このクランクというパーツは右側につけられるように設計されています。
ライダーの力、体重などすべての出力に対し受け止めてくれる存在です。
自転車フレーム、ホイールなどなどのパーツはこの受け止めた力に対し自転車本体をたわませ元に戻るといったつくりをします。
力を真に受け止めるのは右側でありば当然右側に負荷が集中するのは必然のこと、そうした思想により左右非対称の分厚さのフレームに設計することで左右のバランスを取りやす自転車を生み出すことに成功しています。

 

ダウンチューブの車体名の下には上位グレード譲りのSHIMANO Di2ジャンクションポートを取り付け可能な場所がもうけられています。

ケーブル関係はフレームにて内装化されます。

ボトムブラケットはITAのねじ切りモデルを伝統的に採用！
ねじ切りであることから取り外しや取り付けに対し耐性があり高いメンテナンス性を誇ります。
PINARELLOと書かれるのはシールでエアロモデルに張られていたかと思います。

シートピラーはDOGMA F12までのモデルと互換がありカーボン製。
クランプ部分はGAN、PARIS、PRINCEシリーズとDOGMAシリーズでは止め方が違います。

フォークにはONDAフォークを採用し緩やかなカーブを見せます。
昨今は以前のようなぐねぐねした湾曲のフォークを減らしてきているように感じますがまだ少しだけグネットは湾曲していますので安心してください！

フォークエンドにはエアロフラップが取り付けられます。
このフラップは空気の流れを整流化させ空気の流れによる引きずりを減らし空力性能の底上げを行っています

パーツ、小物

ステムにはMOSTのTIGERシリーズを採用！
未内装のモデルでクランプ部分は水玉の形状をしています。
クランプ部分のボルトにはトルクスを採用しておりますのでMOSTの携帯工具もおすすめです。

クランクの裏に見えるはチェーンステーガード！
アルミの板などをよく見かけますがこちらは
強靭なシートを採用しておりチェーンからフレームを守ってくれます！

価格¥1,334円税込み

コンポーネントは2×11速105を採用しています
人気のパーツで多くのユーザーから高い評価がなされており信頼感があります。

スルーアクスル

各メーカー多種多様なスルーアクスルを採用してきている昨今
PINARELLOはというとマルイボッチが残るタイプです

引っ張り出すことでレバーにすることが可能！
出先でも工具不要で取り外しが可能になりますので
良いシステムだと思います。

人気のエンデュランスモデル

 

昨今のロードバイクは空力設計の最適化が非常に進んだため
どの自転車でも非常に快調にスピードを出していける車体になっています。
ですがその中でもレーシングな低いハンドルに持っていきやすい設計のフレームや
エンデュランス高い位置で楽な姿勢を長時間保ちやすい設計のフレームがあります。
これはエンデュランスモデルで上位グレードDOGMA Kシリーズより継承した
楽な姿勢を生かし荒れた路面でもライダーを安定させ、加速力安定させるアシンメトリックシステム。

憧れのPINARELLOエアロフレームにお勧めな１台となっております
ぜひご相談ください。