2018/08/14 21:37
先日のロードからフラット化したGIOS
→【スタッフバイク】眠っていた入門ロードをクロスバイク化。そしてあのグリップにエルゴンのアレをドッキング。
実は未完成の部分がありました。
ココ
1個だけシルバーのスペーサーがはまっていますが
別にオサレ目的ではありません。
手持ちにちょうどいいパーツが足りなかったので
とりあえず間に合わせでシルバーのを付けておりました。
今回、フラットハンドル化して
ロードのドロップハンドルの時よりハンドルが近くなったので
ステムを長いものに交換しましたが
その結果、スペーサーを足さないといけなくなりました。
実はステムはモノによって背の高さが違います。
こうやって並べてみるとよくわかります。
ステムは、トップキャップというこの部品で
上から押さえつけられています。
ハンドルを左右に動かせるようにするベアリングの
スキマがなくなって、ガタがなくスムーズに動くようになります。
ここに少しでもガタ付きがある状態でそのまま乗っていると
大きな故障・事故の原因になる可能性があるので
とても大事な部分です。
よーく見てみましょう。
トップキャップを当ててみると
ステムではなくコラム(フォークの芯の部分)のてっぺんに当たっています。
これではいくらネジをしめてもトップキャップが
ステムを上から押さえないので意味がありません。
この状態でハンドルを持って自転車を前後にゆすってみると
前輪のあたりがガックンガックンになっています。
このままいくらネジをしめても
このガタつきはなくなりません。
そこでステムの上に5㎜のスペーサーをひとつ足します。
ステムが押さえられるようになりました。
今回はかなり分かりやすいケースでしたが
パッと見では分かりにくい場合もあります。
ほんのちょっとのスキマでも、無視してはいけないスキマです。
特に最近の自転車は
フレーム自体にベアリングを直接はめ込むタイプのものが多いので
この部分のガタを放置したまま乗り続けていると
大事なフレームを壊してしまって買い替え
という残念な結果になることもあります。
またこの部分のガタつきは
フロントフォークに大きな負担がかかるので
ある日突然、急ブレーキをかけた瞬間に
フロントフォークが折れて転倒・大ケガ!
という恐ろしい事故の原因にもなります。
これぐらい自分でできる…
という感じでご自分で交換される方も多いですが
我々がチェックすると
この部分にガタがあるまま乗っている方はけっこう多いです!
(一見スキマがないように見えても、うすーいスペーサーを入れないと
ほんのわずかなガタがなくならない場合もあります。要注意!)
安全に乗るためには
ステムの交換ひとつもおろそかにできません。
オレはできてるぜ!という方も、もう一度しっかりご確認を。
ちょっとでも不安なところがあったら
お店で点検を受けましょう!
★★★アルバイトSTAFF大募集★★★
画像をクリック☟
ホイール在庫強化中!!!
兵庫県随一の在庫量!!!
定番からレアなホイールまで!!!
お気軽にご相談ください★
『もし今回ご紹介した商品で気になったら!!』
ブログでご紹介した完成車、フレームで気になる在庫等あればお気軽にお問い合わせください。
⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩
また店頭にないモデルもお探し致しますので、お気軽にお問い合わせください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
【完成車在庫状況について】
気になるNEWモデルの入荷状況はコチラでチェック!!
新入荷情報や商品紹介、イベント告知など毎日発信してますのでフォローよろしくお願いします
X(旧TWITTER)
神戸店は即納主義!
いま欲しい!にお応えします!
キャンペーン情報
完成車やフレームだけじゃなく、ウェアやアクセサリー
スモールパーツのまとめ買いにも!
合計金額3万円以上ならご利用いただけます!
新生神戸店はスマートトレーナー強化店!
WAHOO KICKR BIKE常設!