2022/05/01 21:42
こんにちは、神戸店のヒラガです
今回は神戸店に入荷した2台の
エントリーロードを比較していきます
同価格帯、同グレードで
迷われている方も多いのでは?
参考にしていただけると幸いです!
目次
CORRATEC DOLOMITI 7000 RS100 ¥174,900
CANNONDALE CADD OPTIMO1 ¥170,500
(2台とも仮組の状態です)
どちらも17万円台のアルミフレームで105完成車です
構成も同じ、素材も同じでかなり似た者同士ですが
この2台を徹底比較していきます
この2台で迷われている方は参考にしてみてください!
DOLOMITIはトップチューブの
ブレーキワイヤーが内装される代わりに
(写真は仮組み状態の為ワイヤーが通っていません)
ダウンチューブ側のシフトケーブルが外装式です
トップチューブが内装されている利点は
自転車を担ぎやすかったり
フレームバックを取り付ける際
ワイヤーとの干渉を防いでくれます
一方でCAAD optimo1は
ダウンチューブのシフトケーブルが内装されている代わりに
トップチューブのブレーキワイヤーが外装式です
ダウンチューブが内装されている利点は
地面からの泥ハネを防ぎ
ワイヤーが傷むのを防いでくれます
素材としてはどちらもフルカーボンフォークですが
形状に大きく差があります
DOROMITIはPRO CONTROL FORKという
太く扁平したフォークで
横方向の安定性、ハンドリング性能を向上させ
地面からの振動を吸収してくれます
一方OPTIMO1はテーパーステアラーという
下に向かうにつれて細くなる形状です
これによって振動吸収性はもちろん
軽量に仕上げることによって
ハンドリング性能が向上します
DOROMITIが剛性でハンドリングを良くしているのに対して
OPTIMO1は軽量さで勝負してます
フレームの乗り心地を左右する要因として大きな
シートチューブ
シートステー
チェーンステー
この三角形をリア三角と呼びます
DOROMITIはシートステーを高めに接合して
三角が大きくなるように設計されています
これによりリア三角をしならせ
地面からの振動を和らげてくれます
逆にOPTIMO1はシートステーを低めに溶接して
三角を小さくしています
これによりフレームそのものの剛性を上げつつ
軽量化に貢献しています
チェーンステーにも工夫があり
DOLOMITIはよく見ると途中で折れ曲がっています
これはLPC(LOW PLOFILE CHAINSTAY)
という機構で、チェーンが暴れた際に
フレームに当たるのを軽減してくれます
OPTIMO1にはシートステーを扁平させ
振動をいなしてくれる工夫がされています
標準タイヤにはどちらもビットリアの
ZAFFIRO PROが使われていますが
ここでも違いがあります
DOROMITIはZAFFIRO PRO GRAPHENE 2.0
溝があるタイプのものが使われているのに対して
OPTIMO1はZAFFIRO PRO SLICK
スリックタイプのものが使われています
DOLOMITIはスムースウェルディング加工という溶接技術で
アルミの接合箇所がめちゃきれいです
対してOPTIMO1はキャリアを取り付ける
ダボ穴がリアについています
フロントにはフェンダー用のダボ穴も
いかがだったでしょうか
細かく見ると違う二台
どちらもサイズ豊富にございます!
気になった方は是非お問い合わせください!
ヒラガでした
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