【SDA王滝MTB100km】5時間30分42秒
by: 名古屋ウェア館

行って来ました

 

 

 

【SDA王滝MTB100km】

 

 

 

 

結果から申し上げますと

 

 

5時間30分42秒

 

 

 

当初計画していました

5時間切まで全く届かずで

またまた王滝を甘く見ていました。

 

 

 

 

 

しかし、自分の中では新記録達成しましたので

メッチャ嬉しかったです!

 

 

 

 

 

 

走っている時の写真は少ないですが、

今回の王滝のレポートを書かせて頂きますので

是非!

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日時:2017年5月21日

 

 

会場:長野県木曽郡王滝村

 

天候:天晴れ

 

 

 

気温:30℃を超えました

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時間が経つにつれて気温がグングン上がっていってますねー

後半は正直辛かったです!

 

 

コース状況:所々山水で濡れた路面が多々ありますが

連日の晴れで、ドライコンディション

 

 

 

 

 

 

※100kmでは、チェックポイントが3つとそれぞれに

時間制限が設けられています。

 

 

 

第一&第二チェックポイントでは、

水が貰えます

 

 

第3チェックポイントでは、

水とパワーバーを頂けます。

 

 

 

開催日前日:受付

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ゼッケンとTシャツを頂けます!

 

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 各ブースを回る楽しさ!

 

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ミズタニ自転車の営業さんです

ninerに乗って登場してくれました!

ninerとは、、、、

ライダーによって走り方や用途、バイクの好みは異なります。

クロモリチューブのハードテール・フレームから

カーボンモノコック・ボディの最新テクノロジーを搭載した

軽量サスペンション・フレームまで乗る方のニーズに合った

幅広いラインナップのフレームを提案しています。

 

去年は100kmを6時間台とかなり乗れる営業さん

今回の王滝は体調不良で42kmに短縮。

頑張ってくださーい!

 

 

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一通り満喫した後、

我々は、宿に向けて出発! 

 

 

翌朝

 

開催日朝3時20分:会場入りし、スタート位置取りの為

自転車をスタートコース脇に置く

我々は、前から大体10列目に位置 

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朝3時台ですので、真っ暗です

 

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少々明るくなると分かりやすいですね!

 

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自転車を置いた後は、

BUCYO COFFEEさんで暖かいコーヒーを

頂きました!

 

 

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朝4時30分:スタートコース位置取り合戦

やっている方も見ている方も興奮します!

スタートコース上に数秒でMTBが埋まります。

まるで、お祭り騒ぎです(笑)

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さーーーてスタートです

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行ってきます!!!

 

 

 

朝6時:リアルスタート地点まで約6~7kmほどの

パレード走行。

総勢約800人が集団で走りますので

慎重に走っていきます。

集団内ではかなり緊張感あり、無性に口が乾いてしまいました。

リアルスタート前に一口ドリンクを含ませました。

 

 

 

橋を渡り、ダートに突入しリアルスタート!

グングン周りのスピードが上がります。

 

 

 

 

ここで、私なりに自分を分析すると

脚質は、自称クライマー

下りは、ヘタレもいいとこ。

 

 

 

 

開始10kmは、延々と続く登り

登りは得意ですので、ケイデンス90回転を

目安にギアチェンジを頻繁に行いながら走行。

ある程度、前方まで行けたと思うのですが、

有力選手達は、遥か前方におり全く見えません。

 

 

 ある程度登って行くと足並みが揃う

選手2~3人に追い付き、その後はパックになって

登っていきます。

 

 

 第一チェックポイントに着く前に

1回長い下りがあります。

私は、この下りで先ほどのパックと

お別れです。

上位の方々の下りが速い。

 

下り始めは、下りの技術を盗むために

必死で後ろに付いて行くのですが、

コーナー時に置いていかれます。

 

第一チェックポイントに単独で到着。

ボトル1本スタイルで走りましたので

ここで、休憩と水の補充です。

この日の気温は予報で30℃を超えると知っていましたので、

ボトルに入っている水分を全て飲み干してから

満タン補充をします。

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もちろん、この間後続の選手たちが

チェックポイントを止まらずに

通過していく方もいらっしゃいます。

 

この時の私の気持ちとしては抜かれているので

正直焦りを覚えます。

 

早めに水の補充をして

再スタート

 

第1チェックポイント~第2チェックポイントまでの

コースでキーとなるのが、

5km~6kmほど続く平坦道。

この平坦道がかなりキツイです。

 

もちろん、登りの方がスピードが出ない分断然きついのですが、

脚に疲労が溜まっている中、延々続く平坦道は

他の選手たちもスピードを上げていく区間でもあるので、

常に踏みっぱなしです。

 

単独走だった私は、常に後ろを気にしながら

走っておりました。

平坦道が終わるころに、前の選手を捉えたのと同時に

後続の選手に抜かれました。

 

しかし、平坦道が終わると同時に登りが始まります。

登りが得意な私は、ここで一気にギアを上げて

登ろうとしたその時、自転車を降りました。

【脚攣ったーーーーーー】

しかも、ハムストリングなので

踏むことが出来ず、ストップ。

 

約5分ほど悶えます。。。。。。。

この間、選手達に『大丈夫ですか?』とか

『脚攣っちゃったねー』等々

話しかけていただけたので、何だか皆さんの優しに

触れたみたいで、嬉しかったです。

 

回復して先ほどのお声を掛けていただいた方の所まで行くと

『回復したねー、私も攣りそう!(笑)』っとまたまた話しかけてくれました。

マウンテンバイクっていいですね!

 

 

攣りながらも第2チェックポイント到着。

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ここでも、休憩&水の補充

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各選手続々と第2チェックポイントに!

1分2分で準備していく選手

腰を伸ばしたり、サドルバックの物をバックポッケに

入れ直したりと、5分ほど費やす選手等々

いらっしゃいます!

 

 

 

 

第2チェックポイント~第3チェックポイントまでは

がれた道の下り登りがメインのコース

道が相当にがれている為、パンクに気を付けながら

さらにほぼ直線の下りなのでスピードを上げながら

下っていきます。

私にとっては相当ハードな下りです。

神経をフルに使って下ります。

 

下り終えてからの登り返しが半端なくきつい。

勾配もきつく&道ががれておりますので

安全な道を探しながらゆっくりと登って行きます。

バランス感覚が非常に試される道です。

 

私はここでも

【脚攣ったーーーーーーーー】

またまたハムストリングですので、

完全にストップ!

 

今回は一人ぼっちでしたので、

寂しく再スタート。

 

登り終えると第3チェックポイントまでは

長い下りです。途中コンクリート道が

ありますので、ぐんぐんスピードを上げて

下って行きます。

 

第3チェックポイントに到着。

 

ここでは、水とパワーバーが無料でいただけます!

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POWER SPORTSさん!ありがとうございます!

 

 

残りは 約20km!

気合を入れて再スタート

 

第3チェックポイント手前で

42kmの選手達と合流します。

 

第3チェックポイントからは登りがあり

どの選手が100kmの選手なのかが

分からなくなります。

 

登りなのでガンガンに攻めていきました。

一旦短い平坦道があり少々脚を休めます。

っというのも、この平坦道が終わった後の

登りがこの第3チェックポイント~ゴールまでの

間の最難関だからです。

 

もう脚の体力が無くなりかけている時に

出てくる急勾配の坂

しかもかなり長いです!

 

前に見える選手は、42kmの方なのか

100kmの方なのか分からない状態で登っていきます。

 

前方に見慣れたウェアとシューズを履いた一人の選手が、

後ろにいると思っていた

同チームの安川氏がそこにいました。

 

私の頭の中は

???????????????

でした。

なぜなら、

リアルスタートしてから最初の登りで

安川氏をパスしてから抜かれた記憶がないからです

 

後で聞いたら私が第3チェックポイントで休憩している時に

抜いたらしいです。

 

ゴールまでもう少し、、、、、

私が得意とする登りも残すところ後わずか

その先に待っているのは

下りのスペシャリスト安川氏。

 

勝負を掛けるとしたらこの登りしかない!

 

スピードを上げて横に並びました

 

一声

【やっさん!いつの間に抜いたの???】

 

安川氏からの反応はなく、すんごい集中していると

瞬時に分かり、私もすぐに集中力を高め踏み直しました!

 

ここで【やっさんに勝つ】という目標ができました!

 

安川氏をパスした後、まだ登りが続いたので

引き離しました。

後ろを見ると安川氏の姿はなくなっていました。

しかし、最後の下りが約6kmほどありますので

油断はできません。

 

 

この踏みのおかげで、1人100kmの選手を捕まえることが

できました。

 

 

そのまま2人パックで登っていきます。

 

 

 

下りが入る前に、平坦が少々あります。

 

登りで大分脚を使ったので平坦を少々脚を休めながら

走っていたら、すごい勢いで安川氏が抜いていきました。

 

完全に油断してしまいました。

踏み直そうとしたのですが、疲労が溜まっていた

私の脚は攣りを覚えてしまい

踏めず何とか脚を回すのがやっとでした。

しかし、共に走っていた先ほどの選手が

安川氏の動きに反応し、付いていきました。

 

完全に出遅れた私は

射程圏内に2人を捉えながらペダルを回すことに必死でした。

 

登りと平坦が断続的に続く道。

登りで徐々に2人との距離を詰めていきました。

 

 

 途端に安川氏のスピードが落ちました。

まるで急ブレーキでも掛けたかのような

 

安川氏をパスする時に

『水野さん!もう脚が動きません』

っと魂の声が聞こえました!

 

私も必死だったのと相当な集中力を発揮しておりましたので

『頑張れ!!!!!!』

 の一声だけ!

 

 登りで引き離そうと踏みました

後ろを見ると先ほどの選手がベタつき。

 

ゴール後にお話を伺ったらこの時

パワーメーターでL5だったらしいです。

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私もその時、L5でした!

 

 

 登り終えて最後の長い下りへと突入。

私は脚が残っておらず先ほどの選手に

パスされグングンと引き離されていきました。

 

最後にあの選手に勝ちたいと欲がでてきてしまいました。

 

が、しかし

力が残っていない。

 

このまま終わるのかと思った矢先

後ろから

『右通ります』

っと救世主安川氏!

 

思わず

『託した』

と発声しました!

 

グングンスピードをあげて下っていく彼は、

かっこいいの一言でした!

 

 

私は、危なげに下り最後にゴール!!!

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 先にゴールしていた安川氏と

健闘をたたえ合いました!

 

 

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安川氏が年代別20歳代で

2位と大健闘!!!

 素晴らしい!!!

 

 

私もいつかは取れるように練習しまーす!

 

 

 

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共に戦った相棒です!

 

ノントラブルと最高のバイクです!

自転車と一緒で私自身も泥だらけになりました!

 

 

 

是非、今後【王滝】を考えていらっしゃる方

微力ながら楽しさをお伝え出来たらと思いますので

Y’SROADウェア館 水野まで!

 

 

 

 

最後に一言

【チョーーーーーーーー楽しかった】