【SCOTT】ADDICT10をお借りしたので、30キロほど走ってみました!!【インプレッション】
by: 篠田

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みなさん、こんにちわ。

ワイズロード名古屋本館

マサ☆篠田です。

 

ここ名古屋でも大変ご好評を頂いております、

スイスの雄

 

【SCOTT】

 

創業当時はウィンタースポーツのブランドだった訳ですが、

アルミ製のスキーストックなど

今や自転車業界において、ロードバイク、

マウンテンバイク共々

不動の地位を築くにいたっています。

 

私はマウンテンバイクが好きなものですから

スコットといえば、どうしてもこっちを想像してしまう訳なんですね。

 

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写真 SCOTT JAPAN公式SNSより

 

マウンテンバイク、クロスカントリー界

最強の漢

 

誰が至強かっ!!

漢の中の漢!!

その名も

ドドンっ!!←太い和太鼓の音

Nino Schurter(ニノ・シューター)←スイス人

 

今やマウンテンバイク界でも

絶対的な王者として君臨するニノが駆るのも

 

【SCOTT】

 

なわけですよ!!

 

トップライダーからの意見をマシンにフィードバックし

それぞれの価格帯に合わせ、最高のバランス、ポテンシャルを

兼ね備えた自転車を制作しているブランド

それが【SCOTT】なんです!!

 

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トップチューブにはこう記されています。

“イノベーション・テクノロジー・デザイン”

バイクの強度実験で知られる、第三機関

EFBeで定期的にテストを受け、安全性を最優先に

すべてのプロダクツ、

ロードバイクにもマウンテンバイクにも

妥協のない、技術、情熱、スコットスピリッツ

を満たした証が上記の

“イノベーション・テクノロジー・デザイン”

なのです!!

 

さて、ブランド紹介はこれくらいにして

本題のインプレッション

 

今回お借りしたのは

ADDICT10(HMFカーボン)

ロードバイクです。

 

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私、

勝手なイメージで“ADDICT”といえば

軽量ヒルクライムバイクと思っていました。

現にそういったイメージを持たれている方も多いと思いますが、

結果から言うと、

そのイメージは完全に払拭されてしまいました。

 

まず乗ってみて、すぐに感じたのは

乗り味の良さ!!

 

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シルキーで上品な乗り味とでも言いましょうか、

嫌な突き上げはまったくなく、路面に吸い付くような

なめらかさ、

かつ芯があって、安定している。

 

乗りやすい!!

 

軽量ヒルクライムバイクのイメージはなくなり、

これはロングライドにも非常にオススメだと

感じました。

 

次はダンシングでモリ漕ぎしてみます。

トップモデルのハイエンドカーボンバイク(HMXカーボン)

に比べると

多少の反応の遅さはありますが、

それでも十分に反応してくれ、ぐいぐいスピードが

伸びます。

高速域での粘り強さもあり、

この乗り味の良さで、反応性まで求めるのは

酷な話かと思います。

 

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 写真 SCOTT JAPAN公式SNSより

 

次はコーナリングですね。

ここもやはり抜群の安定感で吸い付くように

曲がってくれます。

ハンドリングも本当にクセがなく、素直で軽く

非常に扱いやすいので、

ロードバイクが初めての方にもオススメしやすいモデルだと思います。

 

そして、

登坂性能

【ADDICT】といえばっ!登りっ!!

という、イメージの如く

初速の漕ぎ出しの軽さ、加速感は

さすがです!

失速することなく、ぐいぐい登って行くので

気持ちEーっ!!

の一言です。

 

THE ROAD RANGE ADDICT_2

SCOTT JAPAN公式HPより

 

まとめますと、

軽量で、快適性も高く、すべてを高次元で

バランスよく兼ね備えた自転車。

非の打ち所の無いオールラウンダーと言っても

過言ではありません。

 

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ワイズロード名古屋

【SCOTT】

豊富に在庫してます。

 

みなさまのご来店、お待ちしてます。

 

2016/9/1

篠田将利