話題がフットーしそうだよぉぉっ!!新型電動9150を使ってみた。【DURA-ACE】
by: 梅林 康典

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わかっていたんです・・・

 

 

 

誰かが・・・誰かが、人柱になるしかないと・・・

 

 

 

そして、その「誰か」は自分になると・・・

 

 

 

ちくしょう

 

 

 

 

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ということで、導入しました。

新型電動デュラエース 9150Di2!!

ちゃんと買ってますよ!

買ってますからね!!??

 

 

 

まず、レバー

 

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最初の電動変速である、

7970Di2を経て

9070Di2と使ってきましたが

明らかに、握りやすい

大きさそのものは変わっていないものの、

シェイプが見直され、手の小さい人にも親和性が高くなっております。

なんかeT〇Pっぽいなぁ、とは思いましたが。

 

 

 

 

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はい、リアディレイラー。

 

 

 

速いです!!

変速、さらにスムーズになってます!!

今まで使っていた9070Di2が、

だいぶお疲れだったせいもあるとは思いますが

思うがままに動きます。

そして、シングルテンションになり

ガイドプーリーの位置がチェーンの動きに対して

上下しないので、楕円のチェーンリングでも

影響なく、変速してくれます。

 

 

 

 

 

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こちら、フロントディレイラー。

正直、改良点は電池を小さくするくらい?

と、タカをくくってましたがゴメンなさい。

 

 

 

 

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思うところあり、現在

アウター RIDEAの楕円50T

インナー 真円38T

という組み合わせでトライしておりますが

今まで以上に、力強くチェーンが上がってきます。

 

 

 

 

そして、今回のモデルチェンジで採用された

新たな機能。

 

 

シンクロシフト

 

 

 

 

 

百聞は一見に如かず

 

 

↓ ↓

↓ ↓

 

 

 

 

 

 

 

 

ウィンウィン動いてますが、これ

リアの変速しかさせてません。

 

 

 

 

リアの変速のみで動かしていって

勝手にフロントが変速する。

 

おせっかい

親切な機能です。

 

 

 

 

アウター × ローで

 

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ここまでいったとき、フロントが自動でインナーへ。

それに伴って、リアも重くなります。

 

 

 

 

一方、インナー × トップでは

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ここから一段重くしたときに、

フロントがアウターへ。

同様に、リアも軽くなります。

自動で

 

 

ちなみに、

「どこのギアで、どう自動になるか」

はPCにつないだり、今後スマホのアプリに繋ぐと

好みに設定できます。

 

 

 

 

とはいうものの。

 

 

この、おせっかい親切な機能

要るのか!!??

と思うでしょ?

 

 

 

 

 

要りますわ。

ちょっと走ってみた感覚でいうと、なんて楽な機能。

 

 

 

 

 

正直ね、梅林は自他ともに認める実走派であり

よりコンペティションなほうへ突っ走しってしまっており。

アップダウンのあるレースが多いため、

練習も必然的にアップダウンのあるコースになります。

そこで、良く使うのが

アウター × ロー

の組み合わせ。

 

 

 

 

登り切ればすぐ平坦もしくは下りが待っている

ことがわかっている以上、できればそのまま

アウターで押し切りたいのが実情です。

そこで、インナーに落としていると

次のシチュエーションでアウターに入れ直しているタイムラグで

ワンテンポ遅れ・・・

焦って無理に変速しようとして、チェーンが落ちるとか

或いはチェーンが跳ねてリアの変速機をおかしくする

ということも。

 

なので、あくまでも選手目線でいうと

「アウターで押し切りたい」ので

今回のシンクロシフトなる機能は要らんのではないか??

 

と思ってました。

 

 

 

 

しかし、実際に使ってみると

あまりにスムーズで、違和感なく。

フロントのチェーンリングがたとえ楕円であっても、問題なく

変速し、ストレスなく動いてくれます。

 

というか。

問題は、アウター×ローではなく

インナー × トップにあったんですよ!!

奥さん!

(誰だ、奥さんって)

 

 

 

 

リニューアルするたびに、世の中のニーズに合わせて

ワイドギア化

していく、コンポーネントパーツ。

その昔は、乙女ギアとか言われたロー27Tが当たり前となり

梅林やホッシー弐号そして水野でも、ロー28Tを愛用するこのご時世。

それに伴って、シマノもこのR9100から

プーリーケージを長くしてきました。

 

 

 

 

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9速時代の7700とかしか知らない人に見せたら

ナニこれ?

とか言われそう。

 

 

今回のモデルチェンジで、いままで以上に

アウター × ローが使えるようになった

R9100。

しかし、その反面で

チェーンが長くなり、プーリーケージのテンションも緩くなっています。

 

 

 

そうなると、心配なのはアウターよりも

むしろインナーでの使用

トップに近づくにつれて(歯車が小さくなるにつれて)

チェーンのたるみが大きくなり、

チェーンが暴れやすくなります。

 

 

 

余談ですが、昨年の木祖村2Daysの時に

登りでインナーに入れざるをえないほど弱っていて、

ところが先頭は伸びきって加速し始めているので

「ヤバい!!」

と思って、インナーのままリアだけトップ方向に

変速していき・・・

チェーンが暴れて、エラいことになりかかりました。

 

 

 

今回のシンクロシフトはそれを防げます。

 

 

 

 

実は、新型電動デュラエース。

そもそも、インナー × トップ にはギアが入りません。

入れようとしても、動きませんし

アウター × トップ でフロントだけインナーに落とそうとしても

先に、後ろが少しローにいってからになります。(自動で)

 

 

 

おせっかいとか言ってゴメンなさい。

この、シンクロシフト

むしろ楽

リアだけ変速していけば良いので、めっちゃ楽。

予想されるのは、トライアスロンでの使用でのアドバンテージですね。

TTのエアロバーの先っちょの変速を、リアだけにすれば良いので・・・。

 

 

 

いまのところ、通勤朝練での使用しかしていませんが

より様々な状況で使っていきます。

 

 

 

 

新型電動デュラエースR9150Di2

搭載したマシン。

梅林が出勤時には、基本店頭におります。

シンクロシフトを試したい方。

お問い合わせください。