ひっさびさのロングで、いろいろ確認【リハビリ練】
by: 梅林 康典

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病気を発症してから、二か月

やはり俺の療養リハビリはまちがっている【復活への道】

 

 

 

治療と、体力の回復に一か月かかりましたが

しかしその後

「おフトゥンから出られない病」

を発症し、さらに一か月を無駄にしてしまいました。

(どうやらこの病、人に感染するらしく

ただいまホッシー弐号が絶賛発症中です)

 

 

いかん・・・

このままでは、いかん・・・

今年あけてからの、二ヶ月の走行距離が

たったの1000km・・・

だいたい例年の半分です・・・

 

 

 

実業団レースも開催される、

伊吹山ヒルクライム

まであと一か月。

どうにか、恥ずかしくない走りをできるところまでは

コンディションを上げなければ・・・

 

 

 

私を抱きしめて離さないおフトゥンの魔力から

どうにか振り切り。

 

 

走ってきました、120km!!

 

 

本来は、もうちょっと距離と

標高差、強度を稼ぎたいところですが

今の弱り切った梅林にはこれが精一杯。

 

 

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というか、100km以上を走るのが

昨年の12月5日以来の三ケ月ぶり。

その事実に、ちょっとビックリ。

 

 

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最大心拍が上がり切ってますが、(98%)

本来の常用域の負荷になかなか上がって来ずに

上がってきたらきたで、上がりすぎてしまう。

う~ん、やはり完全なサボったツケですね。

 

 

今の状態での基準点を見つけないといけないので

途中で、いつもの?15kmの山岳TTを

今の全開で

 

 

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思ったよりは悪いタイムではないのですが、

40分かかってしまいました。

 

ちなみに、昨年のこの時期のタイムとしては

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35分台。

風の影響を受けやすい登りですが

にしてもこの差は・・・。

 

数字だけ見ても、

心拍の負荷の割合は、その時の最大心拍に対して

さほど変わってませんが、

踏める出力に大きく差が出てます

昨年が、平均出力で体重比の4.7倍

に対して

今年は、4倍。

ペダル回転数も下がっていて、

踏む力も回す力も落ちている。

 

こういった数字から客観的に見ることができるのが

パワーメーターの良いところですが

多角的にダメっぷりを提示されると凹みますね。

 

本来はレースまであと一か月だと、

ベースを鍛える期間は終わって追い込みをジワジワとかけていくのですが

もはや今年は割り切って機材的にもトライを。

 

アウター楕円907_n

 

昨年までは、フロントのギアの組み合わせを

アウター真円 × インナー楕円

でしたが、思うところあり逆の

アウター楕円 × インナー真円。

 

その心は!!??

 

 

実は、とあるメーカー様の営業の方で

ケイリンとはいえマスターズの世界チャンピオンを3回獲った方がおられまして。

その方のアドバイスで現役時代、

スランプに陥った際に師匠の教えで

取り入れた練習だそうな。

・ギア比はなるべく同じか、近づける。

・三本ローラーで、楕円で乗ると前後に揺れるのでそうならないように乗る。

・慣れたところで、真円に変速。楕円になれたペダリングだと、真円ではまた前後するので繰り返す。

・以下、どっちでも前後しないように乗る。

・公道の場合、一定時間を決めて楕円と真円を切り替える。

・楕円のペダリングを真円でできるようになる。

・練習は楕円、試合は真円もあり。

 

ホンマかいな???

 

と、試しに導入して10日目。

 

感覚的なところですが、言わんとしていることはわかりますね。

楕円のチェーンリングにすると、

「踏むポイントのギア比が大きくなる」というよりも

「踏み切ってからのギア比が小さくなる」ほうが恩恵を感じられるのですが

その結果、

「ペダルを回すケイデンスが上がる」

そして、脚を引き上げる時の負担が軽くなるので

「”引き”足ではなく、シューズを持ち上げる」

動作に近づきます。

 

 

「アウターとインナーでのギア比の差が小さい」

楕円チェーンリングと真円チェーンリングを交互に使うことによって

この、「スムーズに踏み切ったポイントから、再び戻ってくる」

動作を脚になじませ

なじんだところで、また真円を回す動作を

同じようにスムーズにする

ことが習得できるような気がします!!

 

 

・・・気がします・・・

まだ検証中ですけど。

 

 

登りでデータ取ったあとは、

あまり難しく考えず

「自転車の上で過ごす時間を長くする」

ことを念頭に、あまり負荷をかけず

かつ下げすぎず走り切りました。

 

 

FTPを低めに設定(210w)してるので

TSS(トレーニングストレススコア)が250近い

かなり疲労度の高い練習になってしまいましたが、

やはり自転車は乗らないとなにもわかりませんね。

 

 

今回、特に衰えを痛感したのは

ペダルを回す・踏む力の低下

呼吸器系の機能の低下

ですが、さらに

姿勢を維持する筋肉の低下

です。

 

脊柱起立筋 を中心とした 体幹の筋肉が弱くなっているか

使い方がわからなくなっている

ことで、ロードに乗る際のフォームを維持する

ことが難しくなり

フォームが維持できていないと

前と同じポジション(サドルとハンドルの相関的な位置)では

乗っていられなくなるので、

「感覚は前とズレているのに、それに気づかず困惑する」

状態になってしまいます。

 

 

また、この時期の愛知県は総じて北西からの

「伊吹おろし」が吹き付け

ちょうど名古屋市に向かって帰る方向からの強風によって

練習の後半も休ませてくれません。

この「伊吹おろし」に冬から春にかけて鍛えられることで

昨年の梅林の「なぜかタイムトライアルで4位」といった成績や

「体格に比して平坦の速度が強い」という評価に繋がっていますが

今年はそれができていないので

「強風に耐えうる強い体幹」が養えていません。

 

 

また、自転車というのは左右だけでなく

前後の加重移動によってもコントロールする乗り物ですが

後輪に荷重をかけてしっかりとタイヤに駆動力を伝える

前輪に一度重心を移して慣性によってコーナーの出口に向かう

といった動作が鈍くなってます。

要は、ただでさえ下手くそなバイクコントロールが

さらに下手くそになっています(笑)。

こればっかりは、室内のトレーニングでは備わってきませんので・・・。

 

 

 

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中間地点で入手できる、三河産の豚の

ソーセージやハム。

サコッシュ一杯に詰めて帰ったので

これによって失ったタンパク質を補充して

また頑張りたいと思います。

 

 

 

実業団レースの、名古屋組の第一戦となる

伊吹山ヒルクライムまで

あと、3週間。

やれることは少ないですが、

恥ずかしくない走りができるようにはコンディションを上げておきます!!

 

 

水野は、順調にトレーニングを積んでます。

ご期待ください!!