梅林、不死鳥のごとくグランフォンドを走る【BIANCHI】
by: 梅林 康典

グランフォンドゴール662_n

 

 

 

 

初日に、

「行ってきます!」

とお知らせしたっきり、音信が途絶え・・・・・・・

 

 

梅林、イタリア行ってきます!!【BIANCHI】

 

 

 

ネット環境とか、色々あるんですが・・・

 

 

 

 

 

最大の理由は・・・・・・

 

イタリアに着いて早々、

ぶっ倒れてました。

 

 

 

 

 

いや、マジで。

 

 

 

 

 

ここまで練習に練習を重ねて。

忙しい中(?)の合間を縫って

4月の走行距離1300。

直前の練習では、ノンストップで走り続ける内容の中で

キッレキレで、いくつか区間自己記録も塗り替え。

 

 

 

調整もバッチリでしたが・・・

風邪ひきました。

いや、スタッフにうつされました。

 

 

 

これはアレだな。

なにかの陰謀だな。

 

 

 

 

出発の前日、つまりレースの前々々日の朝に

「・・・なんか体ダルい・・・」

と感じたのが的中。

 

 

 

 

気のせい、気のせい・・・

と誤魔化していたものの、

12時間に及ぶフライトで、一気に発症。

空港、そして移動のバスの中で皆さんに

色悪いけど、大丈夫・・・??」

と心配されるも

「へーき、へーき。よゆうよゆう」

と強がるものの・・・内心、

「これ、あかんパターンや・・・」

と焦る。

 

 

 

そして、初日のディナーパーティーも早々に引き上げ

サプリメント摂取して眠るものの・・・・・・

 

翌朝、明け方ちかく・・・

「・・・・・・・お、起きれん・・・・」

寝汗がすごい。

節々が痛い。

鼻の奥が、ズーンとする。

喉が痛い。

物音が頭に響く。

体温計がないから、計っていないものの

絶対、熱があるパターン。

 

平熱が35度前半の梅林。

37度を超えるだけで、フラフラします。

 

 

 

そして、今の状態は

ヨタヨタと部屋の中を移動するくらい・・・・

 

 

 

 

よりよって、今かよ!!??

この冬は風邪もひかず

(その代わり、入院しましたが)

熱も出さずに乗り切りましたが、

よりによって、「今」かよ!!??

 

 

 

 

もうね。呪いましたよ。

あと、俺に風邪をうつしたスタッフをぬっコロす!

と誓いました。

(予防できなかった自分の落ち度は、毛ほども思わない)

 

 

 

とりあえず、同室の自由が丘のBIANCHIストアの方に

今日は部屋で寝ていることをお伝えし・・・・

直前に風邪を引いてらしたその方に薬を貰い・・・

ただただ、寝る。

 

 

 

 

通常だと、うどんとかお粥を食べるのですが

遠いイタリアではそれも望めないので

朝飯から持ってきてもらったパンと

果物を時折かじりながら、

ただただ寝る。

 

 

 

そして、たまに

トイレにこもる。

 

 

 

寝汗がすごいので(午前の時点で推定、38度以上のお熱)

着替えつつ、

そしてレース用に持ってきたサプリメント

グリコの、クエン酸&BCAA そして

クエン酸&グルタミン

をミネラルウォーターに溶かし、水分補給しつつ

(ちなみに一度、意を決してホテルのロビーの自販機に水を買いに行ったが

ヨーロッパの自販機にありがちな、ボトル詰まりに遭遇し

ロビー受付に苦情を言うが

「知らねぇよ。自分で電話しろよ」

と冷たくあしらわれる・・・トホホ)

 

 

 

 

どうにかこうにか、代理で受け付けを済ましてもらい・・・

前日3483_n

 

他の皆さんが会場を楽しんだり

イタリアの街を散策している中・・・

Y’s Road大阪本館・奥村店長のブログ

Y’s Road横浜店・水野店長のブログ

 

 

 

 

ひとり、部屋にて上から水分を摂取し

下から排出するだけの梅林・・・・・・

まったく、何しに来たんだか・・・

 

 

 

 

そして、翌朝。

グランフォンド当日。

 

IMG_9034

 ©Makoto.AYANO/cyclowired.jp

皆さんが、朝食を召し上がりつつ

思うのは

「果たして梅林は、走れるのか???」

というか、病院に連れて行ったほうが良いのでは??

という意見もあったくらい。

 

 

 

 

しかし

 

 

 

 

 

IMG_9040

 

梅林、ゾンビのように復活。

横のサイクルヨーロッパの方の血色の良さと

見比べると明らかに生気がありません。

©Makoto.AYANO/cyclowired.jp

 

 

 

 

とはいうものの、食欲もなく

喉を通らないので

とりあえず、シリアルをヨーグルトで溶かした

流動食と果物を少々、胃に入れ

あとは、丸いパンの中にハムとジャムを詰めたものを

一個ずつ背中に入れ、ハンガーノックに備え。

クロワッサンをジャージのお腹に収納し

スタート前に空腹を感じるようなら、食べる予定。

 

 

ホテル出発

IMG_9048

©Makoto.AYANO/cyclowired.jp

 

熱は下がった感覚だが、

まだ鼻の奥が重く

頭に響く。

 

 

 

IMG_9049

 

本当に走れるのか!!??

と、ご心配を頂きましたが

「へーきへーき、ちょうよゆうよゆう」

と、カラ元気。

©Makoto.AYANO/cyclowired.jp

 

 

 

IMG_9054

 

いつものポーズが今日ばかりは

「不死鳥」のポーズと化す。

 

 

 

スタート前24311_n

そして天気は、前日の雨に続き

小雨交じりの、気温の低さ。

日本を遠く離れても、天気を悪化させるとは

持ってるなぁ、梅林。

 

 

 

IMG_9056

 ©Makoto.AYANO/cyclowired.jp

まぁ、これぐらいのコンディションでレースを走ったこともあるしね。

そこは大丈夫。

あとは、前日にほとんど食べてないので

体の中のエネルギー備蓄が心配。

 

 

 

 

 

IMG_9125

 ©Makoto.AYANO/cyclowired.jp

見よ、この人数を。

総勢4000人推定が、スタートを待つ。

 

 

 

 

にしても郊外都市とはいえ、街の中心地を占拠して

公道を封鎖してのサイクリングイベントの開催に

イタリア、そしてヨーロッパの自転車文化の深さを感じます。

 

 

前のほうでは、大会の冠ネームであり

イタリアの英雄

IMG_9097

 

フェリーチェ・ジモンディさんとの記念撮影もできちゃったり。

いいなぁ。

©Makoto.AYANO/cyclowired.jp

 

 

 

 

梅林たちは、ゼッケン600番台なので

VIRB0022

 

 

こんな感じで後方です。

スタート前4738_n

 

 

 

 

時刻は朝7時きっかり。

イタリア語によるカウントダウンと、号砲により

スタート!!

 

 

 

 

 

BIANCHI0503_0023-00-00-01-668

 

4000人が一斉にスタート!!

という訳にはいかないので、

時間差を置いての順番に。

約3分差からのスタート、うん知ってた。

 

 

 

 

 

BIANCHI0503_0023-00-00-12-118

 

とりあえずベルガモ市街地を、分岐や

突然、目の前に現れるロータリーに戸惑いながらも

右に左に動きながら、

「ディモールト、ディモールト」

とよくわからないイタリア語を駆使しながら、前に出て行く

梅林。

 

 

 

 

 

 

BIANCHI0503_0023

 

風邪を引いたままの状態にも関わらず、

意外と体が動くことにホッとしつつも

心拍がすぐに上がってしまうことと

飛行機での長時間移動

→一日、寝っぱなし

によって、筋肉が硬直してるので

特に股関節のぎこちなさを感じ

無理して脚をつらないように、慎重に進む。

 

 

 

 

 

BIANCHI0503_0023

 

ちなみに、右を走っているの

女性ライダーです。

とにかく、女性が多いのも驚きましたが

向こうの女性は、総じて尻がデカいのに

膝下が細くて脚がクルクル回ります。

 

 

 

 

序盤の平坦区間を、

小集団の後ろにくっついて楽をする

→追い抜いて、次の小集団まで頑張る

を繰り返していると・・・・・・

 

 

 

IMG_9170

 ©Makoto.AYANO/cyclowired.jp

 

 

 

最初の小高い丘、

IMG_9569

 

Colle dei Pasta

へ。

ちなみに、この丘。

英語訳すると、「Pasta Collection」

よくわかりませんね。

 

 

 

そして、この丘で思ったよりも体が動いた梅林。

どんどん前を抜いていき、

日本からの参加者にすべて追いつき追い抜き

さらに、同行のカメラマンまで気が付かずに抜いてしまったために

国内最大の自転車情報サイト「シクロワイヤード」にまっったく

映らないという悲劇が・・・

速すぎて取材対象にならないとか。なんだよソレ。

 

 

 

 

 

登り切ったところで、ジャージのお腹に入っていた

クロワッサンを「もう食べないな」とコース脇の係員に投げて捨て

それまで羽織っていたカペルミュールの撥水ウインドブレーカーを、

走りながら脱ぎお腹に入れ・・・

てたりしたら、集団から遅れたので

後ろから来た選手と二人で追いかけて

心拍が最大の96%まで上がったりする。

 

 

 

 

 

 

続く、24km地点から始まる

IMG_gallo

 

Galloとかいう山。

つづら折りが続く、峠という感じになってきます。

 

 

 

ここも、持ち前の?登坂力を発揮し

どんどん抜いていきます。

「うひー!!俺、もしかして速くない!?

イタリアでも通用しちゃってない???」

と、勘違いすることしきり。

 

 

 

しかし、これがまったくの勘違いであったことは

その後すぐに証明される・・・

 

IMG_gallo下り

 

頂上からの、麓までの下り。

全世界で、「3907番目の遅さ」で下っていく梅林。

というか、STRAVAのデータの2番目なんだよ。

クフィアトコフスキーじゃないかよ。

そんなとこ走ってんのかよ、俺。

 

 

 

 

せっかく前の峠でどんどん抜いたのに

今度は下りでどんどん抜かれる梅林。

というか、みんな下り速ぇえーよ!!

尻のデカいお姉ぇちゃんも、むちゃくちゃ下り速ぇーよ!!

しかも無理なく、速い。

危なくなく、速い。

あれですね、イメージ的にブレーキを使わず

慣性とタイヤのグリップで曲がってる感じ。

イタリアに行ってから、オートマの車は

タクシーのト〇タ車くらいしか見ないのと関係してるのかも。

両手足、体を使っての加重移動が皆さん巧みです。

 

 

 

梅林はですね、もともと下りヘタですから。

ホッシー壱號なみに下りの速い

尻のデカいお姉ぇちゃんに、「チッ・・・」とか

舌打ちされながらも、どうにか自分のできるギリギリの範囲で

下っていきます。

 

 

 

しかしなんですね。

やっぱりイタリアの路面は悪いのと、めっちゃ滑ります。

「そこかよ!!」と突っ込みたくなるポイントに

段差があったりして、コーナー途中に跳ねたり

跳ねた先に急にツルツルの舗装とか待ち受けていたりして

死にそうになったんですが

日本から装着していった

IRCの新型フォーミュラー・チューブレスは無敵です。

けっこうパンクで止まってる選手も多かったですが

段差でのリム打ちもなく、しっかり路面を捉えて放さない

IRCのチューブレスのおかげで、死なずに済みました・・・・。

 

 

 

 

 下りきって、しばらく進むと・・・

 

 

 

 

 

BIANCHI0503SELVINO

 

急に沿道の人が増えてきたな・・・

と思いながら、カーブを曲がると・・・

 

 

 

 

 

BIANCHI0503SELVINO

 

出ました!!

このコース、最大の山場!!

セルヴィーノ峠です!!

 

 

 

麓からの距離、10km以上。

平均勾配6%のジロ・デ・イタリアや

五大クラシックレースのロンバルディアにも登場したことのある

峠に突入します。

 

 

 

BIANCHI0503SELVINO

 

時折、キュッと勾配が10%以上に厳しくなったり・・・

 

 

 

BIANCHI0503SELVINO

 

カーブの脇が、石壁だったりするところが

「いかにも」な感じをいやが応にも感じさせてくれます。

 

 

 

 

BIANCHI0503SELVINO

 

峠だというのに、道に応援の人までいて

ハイテンション。

しかし、「ニーハオ」とか言うのは辞めてくれ。

俺は、中〇人じゃねぇ。

「コニチハ」だ。

 

 

 

BIANCHI0503SELVINO

 

日本とはまた違う、木が生い茂る中を

進んでいくと

おお、横にBMC

意外と?何台か見ました。

 

 

 

 

BIANCHI0503SELVINO

 

しかし、皆さん

ジャージがお洒落っす。

それぞれのクラブチームで作ったであろう、オリジナルジャージに

身を包んでいるのですが、色遣いとか

ロゴの配置とかが、センスを感じさせます。

 

 

 

 

BIANCHI0503SELVINO

 

つづら折りの連続。

その度に体重移動での加速を強いられるので

けっこうキツイ。

 

 

 

 

BIANCHI0503SELVINO

 

この、目の前のGIANTは結局

峠の頂上まで抜きつ抜かれつに・・・

 

 

 

BIANCHI0503SELVINO

 

画像の中央あたりに注目です。

り、リカンベント・・・???

 

 

 

BIANCHI0503SELVINO

 

ではなく、なんと

「腕で進む、自転車」なんですよ!!

目を疑いましたが、たとえ障害があっても挑み続ける

その精神に感動しました。

ディモールト ベネ!!

 

 

 

 

BIANCHI0503SELVINO

 

そして、どんどん抜いていくと

横には、Y’s Road独占輸入品の

CIPOLLINIの走っている姿が・・・

山をサクサク登るCIPOLLINIってリアルでは初めて見た気がする。

この他にもCIPOLLINIは数台みかけましたが、

意外と?イタリアでは日本よりも売れてるのか???

 

 

 

 

BIANCHI0503SELVINO

 

つづら折りをクリアしながら中盤まで来ましたが

ここまで予想よりも調子よかったものの

体から力を感じなくなってくる。

 

 

 

BIANCHI0503SELVINO

 

どんどん前を抜いてきたはずが

いつの間にか追いつかれ、追い抜かれていく・・・

峠の中盤で、急激なパワーダウン。

やはり病み上がり、というか絶賛病み中では無理があったか・・・。

特に、前日にほとんど何も食べてないので

体の中の備蓄エネルギーが底を尽き

ハンガーノックではないものの、力が出ない。

通常ではあれば、レースモードの梅林は

登っている区間は出力が体重比5倍近く

少なくとも4倍を下回ることはないのだが

3倍~4倍弱しか出せません。

 

 

 

 

BIANCHI0503SELVINO

 

右側に「なんかあった」レベルで見てましたが

 

 

IMG_9287

 

よく見ると、こういうモニュメントだったんですね。

©Makoto.AYANO/cyclowired.jp

 

 

 

 

BIANCHI0503SELVINO

 

加速することもできず、ヨタヨタと進んでいると

右側にクラス別の分岐が近いことの看板が。

さて、どうするか・・・・???

もともとの予定では、ミドルの130kmに挑戦するつもりだったが

体の備蓄エネルギーがない状態で突入し、

ハンガーノックで動けなくなっても大変だし・・・。

 

 

 

 

 

 

 

BIANCHI0503SELVINO

 

「セルヴィーノ峠」の看板が。

おそらく、このあたりが頂上のはず。

 

 

 

 

ちなみに、梅林。

STRAVAさんの区間データによると

セルヴィーノ461666_n

 

この日、セルヴィーノ峠を登った人のうち

「359番目」だったことが判明。

体調が万全なら、あと7分は速く登っていたな・・・

 

 

セルヴィーノ209_n

 

トップは、26分台。

あくまでも、「この日」でのランキングなので

本物のプロはどんだけ速いんだ・・・。 

 

 

 

 

BIANCHI0503SELVINO

 

頂上付近になると、急に街めいてきて・・・

 

 

 

 

 

BIANCHI0503SELVINO

 

チェックポイントも兼ねる、

ゲートをくぐります。

 

 

 

このあと、いろいろな食べ物や

飲み物があるエイドステーションが待ち構えていますが

IMG_9352 

 ©Makoto.AYANO/cyclowired.jp

 

 

 

 

BIANCHI0503SELVINO

 

梅林は、ガン無視で走り続けます。

 

 

 

 

ここまで摂取した補給食は、

グリコ・ワンセコンドのゼリー系を二つ。

空腹感は感じないものの、体内のエネルギーが枯渇しており

ポケットの丸パンを出してかじろうとするものの

やはり喉を通らないので、

中に詰めたジャムだけを吸い

あとは、捨てる。

(スタッフのいるところで)

 

 

 

 

 

 

 さぁここからは、下り区間です。

BIANCHI0503SELVINO

 

この長い下りも、周りはビュンビュンと速いです。

例によって、尻のデカいお姉ぇちゃんにどんどん抜かされてますが

安全第一かつ、自分にできるギリギリの速さで下っていきます。

 

 

 

 

セルヴィーノ下り41666_n

 

区間での記録。

世界で、2307番目で下ってます。

というか、梅林の最高速度が57.6km/hなのに対して

世界のプロは、いくらワールドツアーとはいえ

平均速度が同じくらいです。

そして、上から見ていくと

ティボ・ピノーとか

クフィアトコフスキーがやっぱりいます。

改めて、すごい所を走ってます。

 

 

 

下る途中で、

ショートの90kmにするか?

ミドルの130kmにするか?

の最後の分岐へ。

一瞬、迷い当初の予定通りに130kmにすることも考えるが

体内のエネルギーがほぼない状態では危険ということと

一緒に走っているグルペットが、気持ちよい速度で

そのまま90kmのコースを進行するため、

ショートで走ることを選択。

 

 

 

 

最後の、20km。

10名ほどの小集団を形成し、前の三人ほどが

保っていくちょうど良いペースで進んでいきますが

たまに、ローテーションが回ってきそうなタイミングは

なるべくデカいイタリア人の後ろで、コバンザメのように

身を隠し、脚を使うことを回避。

 

 

 

少しずつ、市街地へ近づき

幹線道路と思われるところを進行しますが、

相変わらず道路封鎖によって邪魔もなく集中して走れるのは

ありがたい限りです。

 

 

この区間

ゴール前17km41666_n

 

平均時速40km/hほどで、進行。

もうちょっと速く走れたか?というと

たぶん、出来たのでコンディション不調だったのが悔やまれます。

ちなみに、この区間での一位の「Glauco  Maggi」なるイタリア人は

 

ショート勝者30089_n

 

右側の選手。

この日の、ショート90kmの優勝者。

2時間21分でのゴール。

 

 

 

 

そして、結果から言ってしまうと

梅林は、2時間53分の187位。

その差、30分。

登りで合計、20分の差を短縮し

そして最後の平坦で千切れなければ・・・

あれ???入賞ねらえたんじゃね??? 

 

 

 

 

ゴール前、数キロ

前を牽いていた3人のうち、一人が疲れて下がってきたので

「ここだ!!」

と思い、横に出て一気に加速!!

アタッコー!!

 

このまま逃げ切れるか・・・??

と、振り返るがしっかりマークされてます。

 

 

 

もう一回、センプレ・アタッコーー!!

するものの、

やっぱり捕まってしまい

横の選手に、イタリア語で笑いながら

何事か話しかけられたので

「I wish  ボラーレ・ヴィーア・・・」

と、良くわからない言語で返したら通じたらしく

めっちゃウケてます。

 

 

 

最後、残り1km。

さぁ、ゴールスプリント!!

と思ったら、直角コーナーが連続し

Ft_18184354

 (大会のフォトサービスより。どうやって購入するかわからないので

見づらくてすみません)

鋭角コーナーで減速してしまい、後ろの女子選手にめっちゃ怒られる。

 

 

 

 

Ft_18202764

 

二つに割れた、集団の中ほどで

ゴール!!

 

 

 

 

ゴール後5662_n

 

ショート90kmの約1000人中

187位でゴール。

年代別で、26位だったので

体調さえ良ければ、マジで入賞を狙えました・・・。

 

 

 

 

しかし

ここで事件発生。

なんと、ゴールエリアに日本人スタッフが誰もいない!!(笑)

 

 

 

 

ゴール後480254_n

 

どうやら、ちょっと離れたところでお茶していたらしく

梅林のゴール後、30分してようやく合流。

 

 

 

 

ゴール後64716_n

 

携帯も、着替えも全部預けてしまっているので

その間、寒いし心細いし・・・・・・

 

あるぺしん4291_n

 

そんなひとり寂しいゴールを、

アルペシン姉ぇちゃんに慰めてもらったり。

 

 

 

 

梅林がこの時間にゴールしてくるとは予想してなかったらしく

「速すぎたが故の悲劇」再び。

いや、体調万全ならあと20分は速く走ってみせたんですが・・・

というか体調万全なら、ミドル130kmを走ってたので

結局、時間はちょうど良かったのか???

 

 

 

 

ゴール後、ようやく

パスタ040884_n

 

暖かいパスタを頂きました。

 

 

IMG_9593

 

 

ちなみに、ゴール後も

体調が宜しくないのでさっさとホテルに帰ってしまいましたが

IMG_9581

 

皆さんがゴールした後、

こんな感じで盛り上がっていたそうです。

©Makoto.AYANO/cyclowired.jp

 

 

 

 

さて、今回のマシンは

スタート前64415_n

 

予告通り、

オルトレ XR4 で行ったわけですが

「もはやマイバイク並みのカスタム具合」by シクロワイヤードのカメラマン

なパーツ構成もドンピシャではまり

最悪のフィジカルコンディションにも関わらず

機材面では一切のストレスを感じずに、走り切れました!!

 

 

 

特に、走ったこともないイタリアの峠の下り

路面が荒れていてスリッピーな状況での

路面追従性による、安定した走行は

非常に助けられました。

 

日本全国で欠品中の

オルトレ XR4

次回入荷は、5月下旬から6月。

極少量につき、店頭でお問い合わせください!!

 

 

 

 

そして、次回ブログでは

BIANCHI本社2639515_n

 

世界の車窓から

 

 

DSCN1747

 

BIANCHI本社に潜入!!

 

 

 

 

DSCN1725 

ご期待ください!!

 

 

 

 

BIANCHI本社7909_n

 

目くるめく、チェレステワールド!!