【パワトレ】意外と調子の良かった伊吹山ヒルクライムを振り返ってみる【チームYsRoad】
by: 梅林 康典

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初っぱなの画像からして、

レース時間の30分以上を、心拍の領域が

すべて「ゾーン5」

つまり、ずっと90%/MAX

「死ぬんじゃねーか」と思うわけでですが。

 

 

 

 

逝ってきました。

今シーズンの注力ヒルクライム、地元も地元

伊吹山ヒルクライム

 

 

 

一般の部の模様は、ウェア館のスタッフ・尾林のレポートを

参照いただくとして。

 

 

 

 

 

まず、このヒルクライムに臨む梅林のテンションは

「調子は悪くないが、気持ちが上がってこない」

 

前週の「チャレンジサイクルロードレース」までの

6週間のトレーニング基準での

練習は距離、1500km

時間にして70時間を越え

特に、直前の10日間は700kmの乗り込みで

梅林の日常生活と(一応)仕事をこなしていくには

これ以上は難しい、という量でしたが

オーバートレーニング気味なところに、チャレンジロード直前に風邪をひき・・・

 

 

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笑っちゃうくらいの惨敗に終わった、レース。 

 

 

 

そこからの1週間。

凹んだこともあり、練習は通勤のなかだけに留め

休養に専念。

 

感覚的には、「踏める」とは思うものの

肝心の心拍が、風邪から休んだ分だけ

やはり思うように動いてくれない。

 

 

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GARMINと連動させるアプリ、STRAVAさんには

このようにフィットネスレベルと疲労度合いを確認できる要素がありますが

直前まで疲労のグラフがマックスになっているものの

順調に回復。

しかし、フィットネスは低下。

 

 

 

心拍が思うように・・・と書きましたが

最も信頼できるコーチングサービス

PEAKS COACHING GROUP

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伊藤コーチによれば

「日常的にトレーニングしている人ほど、

休止期間が心拍に対して影響でやすい」

ということで、筋力を回復させつつ心拍のパフォーマンスを維持するために

ローラートレーナーによる回転主体の調整は入れておくべきでしたね。

 

 

 

そんな不安要素と、

「どうせアラフォーをこえた、ちっこいオッサンに期待する人もいねーし」

という開き直りとともに迎えた当日。

 

かなり早め、スタート4時間前に現地到着。

意外と悪くない調子を反映させているのか(笑)

一般の部のスタートに合わせたように、天気は雨・・・。

コース上は、最大で15mの強風が吹いているとのことで

ヒルクライムとはいえ、他の選手をどう使うか?

と、気温も下がっているのでアップなどの準備が重要と判断。

 

 

 

13時半すぎのスタートに合わせて、10時半までに軽く

胃に食べ物を入れておく。

 

 

 

アップ用の前に、お尻の筋肉と

ハムストリングス、アキレス腱の上に重点的に

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この春から、ようやくY’s Road名古屋店でも取り扱いになりました

「イナーメオイル」

から汎用性の高い、オールシーズン用アップオイルを塗っておきます。

 

 

 

 

スタート2時間半まえから、ウォーミングアップ開始。

ちょっと早すぎる気もしますが、アップ後にアンダーウェアなどを着替えたり

するので、早めに。

筋肉に負荷をかけるよりも、体を温めるのが目的なので

固定ローラーではなく、3本ローラーで。

 

 

 

40分かけて、汗をかいた後

せっかく暖まった体を冷やさないように

アンダーウェアをレース用の夏メッシュに着替えて

 

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イナーメオイルの、「Breath」を上半身に塗布。

 

 

 

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そして、ヒルクライムとはいえ

実業団レベルだとスタートから負荷が上がるので

(というか自ら上げるのだが)

「CX」をハムストリングス、太股の内側の内転筋

そしてもっとも攣ることの多い、腓腹筋

つまりふくらはぎから、アキレス腱に向かって

「塗りたくる」

人によって個人差はあるのですが、梅林の場合はもともと乾燥肌な上に

最近はさらにお年のせいか、お肌に潤いがなくなってきているので

塗りすぎて困るということもありません。

 

 

 

そして

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「レインジェル」を冷えがちなお腹まわり

そして、走っている間に風を受けがちな

膝周りに塗っておきます。

 

 

 

 

梅林がここまで準備が終わったところで

 

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今回、久々にふたり揃った

「星野ブラザーズ」はようやく着替え終わって

ゼッケンを付けてる段階・・・。

余裕ですね、コイツら・・・・・・

 

 

 

 

今回、「星野ブラザーズ」

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目論見があって、二人とも

OGK KABUTOの「エアロR1」

OAKLEY JAWBREAKERの組み合わせ

その名も「マジどっちかわからん、大作戦・・・」

 

 

 

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SNSのタグ付けですら、迷うクオリティ。

 

果たして、肝心の走りで

ライバルたちを困惑させることができたのか・・・・??

本人のレポートをお待ちください。

 

 

 

 

さて、ここからはようやくレース本番。

残念ながら写真が少ないので、レースデータを元に

お届けします。

 

E2クラス、出走45名。

比較的、少ない人数と悪天候により

上位が狙えるコンディションであったと言えます。

 

 

 

スタートからの思惑はひとつ。

このレースから復活を目指す、「星野ブラザーズ」の道を造ること。

比較的、緩やかだった今年のスタート。

おそらく、毎年参加してきて一番、スローな出だしだったと思います。

集団の中程から、後ろを振り返り

「行くで」と合図してから、先頭へ。

この時点で、一気に心拍は90%以上へ。

そして平地ばりのアウターダッシュで550w近くを踏んでます。

 

 

 

 

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スタートから3km地点までの、グラフ。

特に右側の数字に注目ですが9分の平均での出力が

体重比5.6倍。

平均の心拍も93%をマーク。

 

 

 

スルスルと抜け出した二人を追うか、迷ったあげく

結局、他の選手と二人で前を引きながら先頭交代していきますが

この迷いと梅林の力の足りなさが、このレースを決めてしまった感もあり。

どうせ追いつくなら、うしろのホッシー壱号を連れて

全開で追った方が良かったですね・・・

 

 

3km手前で、後ろに下がって

追走するメイン集団10名ほどに着きますが

スタートで爆上げした影響で、心拍が限界。

中盤は、ほぼ単独で走行する羽目に。

 

 

 

 

 

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この中盤が、むちゃくちゃキツい。

時折、吹き付ける風があり単独では風よけになる選手もおらず・・・

 

しかし、前から零れてくる選手をパスできたことで

気持ちのテンションは切らさず

平均での出力も、体重の5倍近く

心拍も95%をキープ。

40歳をこえたオッサンがやるには、死ぬんじゃないかと思いますが・・・

 

 

 

 

しかし、この中盤で

スタートで離したと思っていた、同年代のライターの方に

追いつかれたのは、けっこう痛い・・・。

先頭交代を求められ、「無理!」と答えたが

本当に無理で、この区間の最後に再び

単独に。

 

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終盤、最後の3km。

出力、心拍ともにテンションは落ちてませんが

ここが限界です。

合流した、北陸のバルバワークスの選手と

お互いを利用しつつ、傾斜面をうまく使って

ペース維持。

しかし、脚を使うのを恐れて心肺に頼った走りになってしまいましたが

もう少しギアをかけて踏んでも良かったと思います。

 

 

 

 

最後の1km。

若干、タレかに見えたバルバワークスの選手の右から

ダンシングで加速!!・・・したものの

しまった。

もう一回、勾配の厳しいところが待ってたんだった・・・

一瞬、離すもののカウンターで踏んできた

バルバワークスの選手にあと300m?で、着ききれず・・・・

 

残念ながら、負けてしまいました。

 

 

 

結果

33分32秒 トップから2分20秒おくれの11位。

 

 

 

 

 

 

久々に、ずっと全開で踏めた感覚があり

「レース」できた気持ちよさもあって

ゴール後は「やりきった」と思いましたが

順位は順位だし、最後に競り負けてしまったことで

5ポイントを失ったのは、あとから悔しさが(笑)

 

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一方、ホッシー壱号は、ノルマ達成とも言うべき

2位によるE1に還り咲き。

上位入賞した皆さんは、「やりきった」と共に

だいぶ面白いレースができたようで、

良い笑顔です。

こういったところも、自転車レースの魅力ですね。

 

 

 

 

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今年から、実業団の新たな理事長となった

片山右京さんから表彰される、ホッシー壱号。

ちょっと羨ましい・・・

 

 

 

 

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「オメデトウ」ではなく

「よくやった」と言いたい、ホッシー壱号。

本来、E2クラスではなく上のステージで戦う能力なので

これで、今シーズン後半の

「全日本選手権の出場権獲得」を目指せます。

 

 

 

 

 

梅林としては

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レースを通じての出力が

NPで、体重比の5.2倍となる264w。

心拍も平均94.6%と、

「いまのパフォーマンスとしては限界値」と言える内容でした。

 

 

 

 

 

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スタートでの爆上げをせずに、もうちょっと様子見て走ったほうが良かったかも

知れません。

ゴール後、他のチームの選手に

「あれ、バレバレですよ(笑)後ろのためにやってるの」

と言われてしまいましたし・・・・・・。

 

しかし、あれやらないと梅林じゃない気もするので(笑

後悔はしてません!!

なによりも、若干の調整不足はあったものの

冬から取り組んでいた、今シーズンのヒルクライムに向けての

FTP向上のトレーニングの成果は出たので

次のホビーのレース

「富士ヒルクライム」に向けて、もう一度

ベースから造っていきます!!

 

 

 

 

 

最後に使用機材

 

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フレーム:BH ULTRALIGHT EVO

ホイール:FULCRUM RACINGSPEED XLR35

タイヤ:IRC FORMULRAPRO チューブラー 

コンポ:SHIMANO R9150 デュラエースDi2

 

機材的には最高でした。

とにかく、よく進みよく登るフレーム。

「硬い」と形容されることも多い組み合わせですが

終盤まで脚は使うことができました。

 

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特別カラーの、CDJビッグプーリー

「YRSスペシャル」

WishBONEのBB

そしてフルクラムのセラミックベアリング「CULT」によって

これ以上はないというくらいの、回転性能

 

 

 

IRCフォーミュラチューブラー895104_n

 

IRCの、プロ供給チューブラーは

レース終了後の下山でも、まったく不安なく

走ることができました。

 

 

 

正直、もう何年も伊吹山ヒルクライムは出てますが

機材的には今年が最高でした!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワイズロード名古屋本館

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サンバルカン6040_n

 

 

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