【名古屋×BONTRAGER】旧型？いいえ、今でも超高性能。オールマイティーなハイエンドカーボンホイール！！
by: 入澤 司

みなさんこんにちは。

名古屋本館

トレックスペシャルアドバイザーのいりさわです。

WW（ホイールワークス）

ボントレガーの歴史を紐解くと、ホイールやさんであった過去が出てきます。

トレックの傘下となって久しい同社（同ブランド）。

今では車体と共に様々なコンポーネントを開発しています。

今日はその中でも、旧型に分類されますが

今でも十二分に戦うことの出来るホイールセットをご紹介します。

BONTRAGER

AEOLUS 3 D3 TLR

前後セット重量：1348g

定価：￥３４０，７４０－+税

前後セット、クイックリリース、専用ブレーキパッド、TLRリムフラップ付/バルブ付

2015年にマイナーチェンジしたこのモデル。

2013年に登場した時点で既にワイドリムでした。

ちなみにこの3は35mmハイト。

当時の競合他社の50mmモデルより軽くて、

空気抵抗も少ないという矛盾を両立したモデルでした。

リムの外幅が26mm。

前方からの空気抵抗の低減だけではなく

横方向からの空気抵抗の低減も意識された

リムプロファイルは

D3（Dual Directional Design)と呼ばれ

ワイドリムの先駆けとなりました。

昨年某有名ホイールブランドがようやくワイドリム化しましたが

7年近く前からワイド化していたかと思うと、流石・・・。

と、思う、トレック教の敬虔な信者である僕です。

今日、ご紹介するモデルはマイナーチェンジ後なので

ハブはアルミ製からカーボン製になっています。

クリンチャーモデルはリムのカーボンの積層を見なおしているので

従来品より軽くなっています。

内幅19.5mmなので、タイヤ幅は必ず22Cより太いモノをご装着ください。

圧もかけ過ぎ注意です。

こういった注意も全て明記してある辺りが安心ですね。

リムがOCLVカーボン製なので、製造組み立ては

全てトレック本社のウィスコンシンの工場にて。

チューブレスレディ用のリムフラップの装着済みですので

チューブレス化もすぐ出来ますよ。

リムブレーキモデルのロードバイクをご利用の皆様。

いまのうちに最後の仕上げをしておこうとお考えであれば

こちらのモデルも是非候補として入れてみてください！！

ご検討よろしくお願いします！！