【 #TREK × 名古屋】トレックコーナーで新展開のマウンテンバイク!!
by: 入澤 司

みなさんこんにちは。
名古屋本館トレックスペシャルアドバイザーのいりさわです。

タイトル通り、当店のトレックコーナーで新展開する車体をご紹介します。

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TREK

FuelEX5Deore

 FUEL EX 5

カラー:Matte Dnister Black

価格:¥292,600税込

店頭サイズ:M(29インチホイール)

圧倒的コスパのフルサス

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税込30万を切る価格で、見事なボディのフルサスマウンテン!!
フルサスって高くて、手が出ませんなんて思っていたのはもう過去のお話ですね。

フレームサイズで変わるホイール

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体格に合わせて扱いやすいように、フレームサイズ毎に別々のホイールサイズで展開しています。XSなら27.5、Sは27.5と29が選べるようになり、MからXLまでは29のホイールがアッセンブルされています。流石、MTB発祥の地アメリカブランドのトレック、やる事が気が利いていて素晴らしいですね。

ギミック満載の車体

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軽いアルミフレームは、ハンドルバーの切れ込みすぎを防ぐKnock Block ステアリングコラムストップを搭載。これは画期的で、転んで吹っ飛んだりすると、ハンドルがグルんと回ってしまって、ケーブル類を引きちぎってしまったりとその場で復帰が難しくなる事故を防げます。

ここで止まる

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写真で見るとこの辺り。こつんと当たってこれ以上ハンドルが切れません。これなら一周するような事態にはなりませんね。安心してダートを攻めることが出来るでしょう。

便利なドロッパーポスト

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この二段構造になったシートポスト、何かというと走りながらシートを手元のスイッチで上下に動かすことが出来ます。

レバーはこれ

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このレバーを押すとロックが解除、上下に動かせます。例えばそのままサドルに座って体重をかければスッと下がるワケです。

下げて下ろう上げて上ろう

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凸凹した下りを攻めるとき、シートが高く飛び出したままでは邪魔になります。そして、低いままでは上りを際にうまく足が回せません。乗ったまま調整できるドロッパーポストはとても画期的で便利なアイテムなのです。高級だと思っていたパーツも搭載されるなんで、コスパの良い車体ですね。

コースに合わせてジオメトリ変更

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MINO LINKという接合部の一部のパーツの向きを変えることで、ジオメトリが簡単に変更できます。パーツをちょこっと弄るとヘッドの角度が変わり、それに連れてBBの高さも変わります。ペダルを地面に打ち付けそうなシーンではBBを高くしたほうがいいですよね。こういった気の利いた変更が出来るのもウリの一つです。

ちょっと難しいお話しではありますので、詳しくはトレックの動画のリンクをつけますのでご覧ください。

ABPという仕組み

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これもトレックが特許を持っている特別なシステム。

本来、リアサス付きマウンテンバイクは、ブレーキを掛けるとリアのサスペンションの動きを固定してしまいます。この現象によって地面の凹凸に対してリアタイヤが柔軟に路面を追従できないので、ブレーキがかかりません。浮いて飛んでいくイメージですね。

Active Braking Pivot(ABP)はブレーキを掛けた状態でもサスペンションが動けるような仕組みになっているため、ブレーキ中でも車輪が跳ねて浮くという現象が起こらないのです。

こちらも妙に難しいように感じるかも知れませんので、トレックの動画のリンクをお付けしましょう。

ロゴもオシャレなトレック

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ボディを見ると、本社のある場所を示したロゴが記載されています。ウィスコンシン州のこの位置に本社があり、本社の裏には広大なパークがあるというトレック社。社員たちはここで実際に自分が開発したバイクを走らせながら日々過ごしているそうです。自転車を楽しみながら開発しているワケですから、その製品たちは信頼できることでしょう。

その他のディテールはこちら

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気になる方は店頭にてご確認ください。

ご来店お待ちしております。