Cannondale×Y’s RoadのコラボクロスQUICK8と2017年QUICK WMN4との違いって？
by: お茶の水レディース館

 本日台風16号の影響なのか、お店の前の靖国通りを走る車も心なしか速度を落とし気味に走ってるみたいです。ドーモ、僕こと清水です。

 

アメリカメーカーのCannondaleとY’s Roadとのコラボモデルのクロスバイク、QUICK8が入荷しました！

カラーは近年流行りのマット・ブラックをベースに蛍光レッドでのCannondaleのメーカーロゴです。

 

…って、アレ？アレアレー？オヤオヤー？このカラーリングって…上位モデルのQUICK WMN 4のカラーリングと同じですねー♪

 けど付いてるパーツのグレードやフレームの形状はやっぱり違いますよー♪

 

上の画像2枚を見比べて頂くとわかるかもしれませんが、QUICK8(1枚目の画像)はシフトやブレーキのワイヤーが外側を通ってますが、QUICK WMN 4(2枚目の画像)はワイヤーはフレームの中をワイヤーが通ってますので見た目もスッキリですね♪

 

そして…

 

まずコストを抑える為にフレーム形状がQUICK8はシートチューブの形状が特殊な加工をされていませんが…

 QUICK WMN 4はDELTA SEAT TUBEといった特殊加工で、こんな感じで少し平らに潰して縦にフレームを撓らせ、横からの力には強くといった加工が施されてます。これはロードのCAAD12と同じような考え方みたいですね。

 

そして一番わかり易い違いと言えば…フロント・フォークです！

QUICK8は鉄製のフォークを採用しています。

それに対してQUICK WMN 4 の方はカーボン製のフォークを採用することでより車体重量を軽く、そして振動を吸収して乗り心地を良くといった工夫がされています。

 

シートステーとチェーンステーはQUICKシリーズのお家芸ともいえるSAVE Micro-Suspension形状でより快適に、そしてより速くSAVEマイクロサスペンションテクノロジーは、世界でもっとも優れた振動吸収機構のひとつで、フレームやフォークに組み込まれたSAVEは、路面からの不快な振動を取り除くだけでなく、でこぼこ道でもタイヤを路面に押し付けトラクションをかせいでくれます。

 その結果、石畳ののような多少凸凹した道でもペダリングとハンドリングに集中し、より快適に、そしてより速く自転車を走らせることができます。 

 

QUICK8は街乗りをメインに据えた車体なので7速仕様でタイヤは700×35と少し太めなタイヤでコントロール性を重視ですが、QUICK WMN 4はスポーツ、フィットネスをメインな車体なのでこちらは9速仕様でタイヤは700×30で少し細目でスピード重視です。

 

街乗りメインなクロスバイクという事であればコラボモデルのQUICK8！フィットネスとしてのクロスバイクであればQUICK WMN 4！ってな感じですね♪そしてコラボモデルならカラーリングが上位のQUICK WMN 4と同じ！

 

乗られる方の使用用途に合った車体を検討してみて、用途に合った車体だとより楽しい自転車ライフを満喫できると思いますよ♪

 

Cannondale/Y’s RoadコラボモデルQUICK8

カラー：BBQ

サイズ：S(適応身長:155～165ｃｍ)

価格：¥50,000+TAX

 

Cannondale/QUICK WMN 4

カラー：BBQ

サイズ：S(適応身長:150～160ｃｍ)

価格：¥77,000+TAX

 

 

 

 

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