F6Rのカーボンチューブラーあります!!
by: ワイズロード お茶の水

 以前お客様に「700Cはホイールの直径ですか」と聞かれたことがあります。

 

 まず前提としてロードバイクの700Cに限らず、MTBの26 x 1.75やシティサイクルの26 x 1・3/8というのは、タイヤをはめた時の直径を指します。つまりシティサイクルの26インチとMTBの26インチを比べた場合、MTBのホイールのほうが小さくなります。

 

 ロードバイクの700Cはタイヤを履いて700mmですが、実際は700mmもありません。今お近くにロードバイクがある方はメジャーを当ててみて下さい。670mm前後になると思います(タイヤの太さや気圧により変わります)。その差は実に30mmもあります。なぜこれだけの違いが生じるのでしょうか。

 

 実は昔はもっと太いタイヤを履かせていました。700Cはインチ換算で28 x 1・5/8になります(今は殆ど見ませんが700Aは28 x 1・3/8、700Bは28 x 1・1/2です)。1インチは25.4mmですが、25mmで計算しています。そうすると1・5/8インチは40.625mmになります。

 

 ETRTO (the European Tyre and Rim Technical Organisation)という規格がありますが、それによると700Cはビード径(リムの直径ではありません)が622mmになります。

 

 つまり622mmの径に40mmちょっとのタイヤを履かせると、約700mmになるのです。チューブラータイヤに28 x ……という表記がありますが、これは700Cを28インチで表していた頃の名残です。

 

 

閑話休題

 

 

 フルカーボンのディープリムのホイールをお手ごろ価格で手に入れたいのであれば、このホイールはいかがでしょうか。

 

 

f6r350s

 

 

FFWD

F6R 350S

{BLK}

SHIMANO 10, 11S

¥153,000+税

 

 

 他メーカーのカーボンディープリムが20万円を越えるものが多い中、圧倒的なコストパフォーマンスを誇ります。60mmのリムハイトは平地でライバルに差をつけます。ロードバイクはもちろんTT・トライアスロンバイクにも決まります。

 

 写真は代理店のHPから拝借しております。ブラックデカールはロゴが見づらいですが確かにFFWDですね。

 

 

350s

 

 

 

 ハブをDT SWISSの350Sに変更することで、コストを抑えました。DTハブだけあって耐久性はバッチリです。

 

 350S仕様は本国の年間生産数も限られております。さらに日本限定カラーとなると、かなり希少ですので、今回を逃すといつ手に入るか分かりません。気になる方はお早めにご検討下さい。

 

 またスプロケットやチューブラータイヤの取り付けも行っておりますので、ぜひ当店にご相談下さい。

 

 ご来店お待ちしております。