バイオレーサー5000コラム~TTポジションとヒルクライム向け二本立て~
by: 真造隆行

本日のお客さまは遠方、

他県から飛行機でのお越しです。

地元ではシマノのフィッティング

はあるけれども、

より優れていると期待が持てる

バイオレーサー5000で

ご予約頂きました。

 

 

 

 

バイオレーサーフィッティング

の為だけという事は

無いのかもしれませんが、

遠方からバイクを担いで

大変な思いをして来てくださり

ありがとうございます。

 

 

早速ロードバイクポジションから

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サドル~ハンドルの距離を近くしたくて

サドルをめいっぱい前に出して

乗っていたという事で

かなり前に詰まったフォームでした。

このままDHバーを付けてみても

面白いかもしれません。

 

 

 

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変更後はサドルを後退し、

落差を減らしました。

ハンドルまでを遠いと感じる事は無くなり、

格段に回しやすくなったそうです。

サドル~ハンドル距離を20mm短く

した方が落差がきつくないという事で

その様に調整してポジション出ししました

 

 

 

 

 真造隆行さんの写真

しかしそれだと斜度のある坂を上がる場合

お尻がサドルから後ろにこぼれる現象が

起こりがちです。

ヒルクライムレース迄に

ステムサイズを

適正サイズまでのばして下さい

とアドバイスさせて頂き終了です。

 

 

 

 

 

 

 

続いてTTバイクのフィティングです

STORCK(ストーク)

AERO2

典型的なTTバイク、

ヘッドチューブが短く

専用ステムだと落差がきつそうです。

 

 

 

 

 

お客様のバイクは

ノーマルステムを使うように

トップカバーを変更してありましたので

ポジション調節はし易くなっていました。

FELTのIAも

この方法を採用していますので

トライアスロンバイクとして

ポジション調整し易くできます。

 

今回のフィッティングでも

まずサドルに前乗りする事が

一番のポイントでした。

 

 

 

 

 

 

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変更前のフォームはサドルの後ろの方に

乗っており、

肩関節の角度も開いていましたが

 

 

 

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変更後はしっかりサドルに前乗りし、

肩関節の角度も90度に。

前荷重が怖くなくなり

圧倒的に前に進むフォームになったと

感想いただきました。

 

フロリダのアイアンマンバイクパートで

成果があると良いですね。

頑張ってください。

 

 

バイオレーサーの予約

週末は大分厳しくなってきましたが

まだ相談下さい。

開いている時間帯でご案内させていただきます。

 

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