TTバイクカスタム。200㎞乗ってわかる事もある【佐渡トライアスロンに向けて】
by: 中島健太

佐渡トライアスロンAタイプに向けて意外と真面目に練習している中島です。

 

 

 

といっても相変わらず自転車メインですが、膝を痛めない程度にちょこちょこランニング挟んでます。

 

 

 

 

さて、結構前のことになるんですが、TTバイクを少しカスタムしました。

 

 

 

サドル交換とベースバー交換とワイヤー交換。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベースバーは20㎜下にドロップしているPROFILEのO ZEROからSVET Rに。

 

 

このバーも20㎜ドロップしているのですが、反転させることができるので上にも20㎜ドロップできるんです。

 

 

 

 

DHポジションは変えたくないけど、登り時のポジションやダンシングのしやすさを考えベースバーの位置を高くしたかったのでこのカスタムをしました。IMG_2274[1]

 

 

 

 

 

 

ケーブルは日泉ケーブルのSP31。

引きがすごく軽くなるという噂は本当でしたね。

アウターケーブルも日泉のもので、非常にしなやかでよく動きいいケーブルラインを作り易いです。

なのでワイヤリングが少々きつめになりがちな専用ブレーキを使ったTTバイクとかにすごい効果を発揮するのではと思いました。

 

 

 

サドルはFIZIK ミスティカを使用していたのですが、このサドル着座位置にあまり自由度がないのでPROFILEのVERTEX80に変更しました。

 IMG_2122[1]

 

サドル全長が長く自由度がTT向けサドルの中ではあるので、いい感じです。

斜度に合わせて着座位置を変える乗り方の方にはこのようなサドルの方がいいかもしれません。

 

 

 

 

 

 

そしてつい先日、200㎞ライドをしに千葉へ。

 

 

 

千葉南部をぐるっと一周。

計204㎞

IMG_2876[1]

 

 

 

 

天気にも信号にも恵まれいい佐渡対策練となりました。

風には恵まれず大半が向かい風。TTバイクでよかったです。

 

 

これだけの長距離でも比較的楽に乗れたのでカスタム効果ありと感じています。

 

 

 

 

IMG_2882[1]

 

いくつかのコンビニでラップを取りました。(1と6は神奈川)

パワーメーターを見つつのペース配分というものがようやくできるようになってきたのかもしれません。

 

 

200㎞近くの長距離だと200W以上で走り続けていると潰れる予感が今回のライドでわかりましたので、本番は平坦190W前後で走り、登りだけ230W位で走る予定です。

 

 

学生現役時代では考えられない走り方、、、。

昔はただただがむしゃらという感じでした。それを押し通せる体力あっての走り方ですね(笑)

 

 

 

 

そういうわけにはいかないので、衰えた分は賢く冷静に!

カバーしていきたいと思います(^^)

 

 

 

走ってるときアドレナリン出るなよ~~~

それではまた次回。